11月に入ってから、ずっと右足の付け根のところが痛くて歩き方が不自然になっていた。転んだとか、ひねったとか、そういう外的な原因は思い当たらないから、きっと姿勢の歪みからくる痛みだろう。寒くなるとたびたび出てくる。それほど珍しいことではない。
この歳になると、身体のあちこちに不具合が出てきて、その都度、それらをどうにかこうにかやりくりしながら生きているわけだが、そこで身についた、なんとなくだが「こうすれば良くなる」というものがあって、今回もそれを繰り返してみる。
例えば、今回のような場合は姿勢を正しくするのはもちろんだし、歩くときはガニ股にならないように意識する。歩くときの姿勢はポイントである。身体を頭からひもで吊るしあげるような感覚を意識して歩くのである。どれもこれもネットなどからの受け売りなんだが、なんでもかんでもやっているわけではなくて、いちおうは理にかなっていると自分なりに合点のいくものだけに限定して実践している。しばらくすると自然とよくなっているからやっていること自体は間違っていないはずだ。
今回も例によって姿勢正しく歩行することを続けた。加えて、最近ユーチューブから仕入れた「脚振り」なるものを取り入れてみたのだが、これがけっこう効果があって、それまでぎこちなかった股関節周りがスムーズになって驚いている。一日１セットでいいところ、調子がいいものだから朝と晩の２セットやっているｗ。ま、なんでも過ぎたるは及ばざるが如しだから、やるのが苦痛になる前に１セットに戻そうかな。
参考にした動画を載せておきます。
