とうとう
楽天の戦力外11人が発表された。
西川、塩見、西口、石橋といったところは、とうとう「その時」が来たかという感じで、高田、横尾、育成の若い選手たちは、とうとう「化けられず」に終わったかという感じ。
「お疲れ様」とはまだ言いたくない選手がひとり。西口直人は怪我からのリハビリを考慮して育成契約を打診されているらしい。残ってほしい。そして復活してほしい。
いろいろ
石井監督も戦力外かと思ったら、その人脈の広さと交渉力などを買われ、取締役シニアディレクターというポジションで球団に残るようだ。GM時代には大物選手のトレードをいくつか成功させてきた石井さんである。球団としては、このままリリースするのは勿体ないということかもしれない。
石井さんがイーグルスに残ったことについては、いろいろな見方があると思う。が、個人的には好意的に受け止めている。というか「(好意的に)受け止めたい」と思っている。
いろいろあって、スパッとイーグルスを去ってしまった平石や嶋と、いろいろあっても(風当たりが強い中でも)イーグルスに残った石井と、さて、どっちがどうよ....と考えてみると、なんか石井さんの方が...という気がしてきた。まったく歯切れの悪い表現になってしまったが、無駄に敵を作りたくないので、このへんにしておくw。
ま、それはそれとして、くれぐれも新監督の「目の上のたんこぶ」にだけはならないように...とは思っている。