10月、通勤途中にあるイチョウ並木から銀杏の実が落ちる季節になった。イチョウの木にオスとメスがあることは有名だ。メスの木には銀杏（ぎんなん）がなって、オスの木にはならないなどと言われる。たしかにイチョウ並木を歩いていても、銀杏（ぎんなん）の落ちているところがあるかと思えば、途中からまったく落ちていなかったりする。
出勤途中に銀杏の実を踏んでしまうと、オフィスに入ってから異臭を発する人になってしまうから注意しなければならない。靴の裏についた銀杏の実の部分が異臭の元である。「あぁ、この人は地雷を踏んでしまったな…」または「あぁ、だれか地雷を踏んだやつがいるな...」と変な形で注目されることになる。
なのでこの時期は地雷のない通り（歩道）を選んで通勤するか、地雷を踏まないように用心深く歩いてそこを通過するか、出勤するにも一苦労である。通勤経路には地雷注意の難所がいくつか存在するｗ。
