E6☓−4L
とんでもない幕切れ...
今井達也から勝てた理由
昨日の相手先発は楽天キラーの今井達也でしたから、正直、勝てると思っていませんでした。
最後の最後にバタバタしましたが、昨日のゲームは今井を攻略したといってもいいゲーム内容だったと思います。
勝因1
大胆な打順変更が当たりました。
フランコを1番、島内を2番にすえ、村林と小郷は後ろ(下位打順)に回しました。これも逆転の発想というヤツでしょうか、この入れ替えが的中しましたね。
そのフランコと島内のタイムリーで天敵・今井達也から2点取ってリードする展開にしたわけですから。
結局は今井に8回まで投げさせてしまいましたが、安打数はライオンズの9に対し、イーグルスが11でしたから今井相手に打ち勝ったと言っていいでしょう。
打順を入れ替えたことでどんな変化があったかはわかりません。
しかし、これまでと同じことをしていては勝てないという発想は良かったと思います。逆転の発想、これはやはり今江コーチの発案だったのでしょうかw。
勝因2
個人的には、これを一番にあげたかった。先発・藤平の好投ですね。立ち上がりから強いボールをしっかり投げていました。
変に制球を乱すこともなく、相手が今井だからと浮ついたところも見えず、とにかく藤平のいいところが前面に出ていたマウンドだったと思います。
勝ち投手の権利を得て5回でマウンドを降りたのは、石井監督の親心からだったのか、それとも石井監督の信頼度がそこまでだったのか。
いずれ、5回78球で降板させるには勿体ない内容でした。ま、少なくとも早川不在の間は出番がありそう。今のうちに自分の居場所を固めておきたいところ、出だしは良好ということで。
安楽、酒居、渡辺翔太、松井裕樹と継投し、結果的に絶対守護神のところで藤平の勝ちは消されてしまいましたが、昨日の藤平のナイスピッチングが勝因の1つなのは間違いないですね。