わしろぐ

ちな鷲ジジイの観戦日誌。身辺雑記もあるよ。

日米通算200勝が目前の大きな荷物が出てきてしまいました。



L4−2E

順番では「好投」の日?...

前回の炎上から中6日。炎上、好投、炎上、好投、炎上の繰り返しだったので、順番から行ったら好投の日のはずでしたが、今の田中にはそんなジンクスは関係ありませんね。

もはや投げてみないとわからないただのベテランピッチャーに成り下がってしまいました。

味方が初回に先制の2点でスタートすると、その裏のマウンドは、まったく危なげなく3者凡退で切り抜けました。まさに「好投」の日を予感させる立ち上がりでした。

中盤に露呈...

ところが、4回、四球とワイルドピッチが絡み、たったの1安打で2失点。まさに自滅で同点に追いつかれます。
連打で失点も淋しいものがありましたが、四球と暴投で自滅...、もはやイーグルスの背番号18、田中将大の面影はどこにもありません。

そして次の5回、先頭の長谷川を、2ベースで塁に出すと、送りバントと犠牲フライで1失点。
内安打のランナーを中村剛也にタイムリー2ベースで還され、さらに1失点。この回は長打が絡んでの失点で、見慣れた連続失点が展開されます。

壊れた...

何球かに1球でいいから、糸を引くようなコースギリギリのストレートが決められれば…。そうすれば、その球も、またほかの球も生きてくるのですが...。そう思いながら、余裕でボール球を見逃す西武の若いバッターの打席を見ていました。ところが、その期待の1球はなかなか思うところに行かない。というか、微妙に甘く入ってしまう。もはや田中の制球ではありせん。こうなると炭谷のリードもほとんど生かせませんね。

球威の衰えに加え、制球の狂い(乱れ)、ストライクゾーンで勝負すれば連打され、ボール球で勝負すれば見逃され、ストライク先行のピッチングが持ち味のはずが、ボール先行で四球、ワイルピッチで自滅、立て直す間も無く長打で追加点を許す展開は、もう完全に壊れてしまった田中将大です。

田中に全幅の信頼を寄せていた石井監督も6回2アウト3塁の場面で長谷川に四球を与えたところで諦めました。田中の修正力の限界を見たのでしょう。

大きな荷物...

今や、西武戦の今井と田中将大の先発はどちらも勝てる雰囲気が皆無です。

石井監督の今後の投手起用に当たり、日米通算200勝が目前という田中の立場が影響しないか心配です。田中の200勝も重要ですが、イーグルスにとっては目の前のまさに1勝が大事。

この先のレース展開、田中将大は戦力として期待できないばかりか、どうも最大のお荷物になってきそうな予感です。