E0−1B
サービス問題
前日の雨天中止から、スライド登板は相手のルーキーピッチャー曽谷でした。こっちは予告先発どおり則本。
相手が怪物・山下からルーキー曽谷、こっちは満を持してエース投入...、まるでサービス問題のようなゲームのはずが、石井の余計なヘボ作戦で難しいゲームに一変しました。
石井監督が相手ピッチャーを救出
石井の余計なヘボ作戦...と決めつけていますが、それは、初回表に先制され、その裏、立ち上がりの不安定なルーキーピッチャーが先頭の村林をいきなり四球で歩かせたにもかかわらず、この村林をすぐに走らせた、あの作戦のことです。
このルーキーピッチャーの立ち上がりを一気にかき回してやろうという作戦だったのでしょうか。
浅はかでした。
結果はセカンド送球アウト、バッターも内野ゴロになり、0アウト1塁のチャンスは、相手ピッチャーを苦しめる間もなく、自軍の監督が素早くこれを救出してしまいました。