わしろぐ

ちな鷲ジジイの観戦日誌。身辺雑記もあるよ。

オリックスと楽天のチーム力の差は、ちょうど昨日の山本と早川の差くらいある感覚だろうか...。

B6−2E

早川と山本の同世代対決でした。

早川も悪くなかったんだけどなあ。いや、むしろ良い方の部類だったと思います。序盤はがっぷり四つに組み合っていましたが、終わってみれば、両者の防御率(早川3.11、山本1.67)そのまんまの結果になっていました。

オリックス打線が良かったんだろ...、と取れないこともない。ただ、今のイーグルス打線なら、そのオリックス打線にも負けていない。早川の9被安打に対して山本も7被安打でしたから...。ま、早川は5イニング、山本が7イニングでしたけどね。7回までに6ー0、ま、それくらいの力差はあるのかも。ギアを入れたときの打者を圧倒する力の差は感じたね。

昨日の山本、150キロ後半のストレート、140キロ後半のフォーク、150キロ台のカットボール、120キロ台のカーブ...こんなボールがタイミングの取りづらいすり足投法からストライク先行で配球されてくるわけで、いかに好調イーグルス打線といえども得点に結びつけるのは至難の業でしたね。

一方の早川ですが、すべての球種がほぼ10キロくらいずつ山本よりも劣っています。ま、これは数字の話で、早川はそこを切れでカバーしているのですが、さすがにこのレベルの球威と緩急では打者も徐々に慣れてくる(対応してくる)という感じでしたね。

3、4回は1失点ずつでしたが、5回にはとうとうつかまってしまいます。先頭の野口をヒットで出塁させると、2番3番は打ち取り2アウトとしますが、4番中川からの打順がこれまたものすごく濃いのがオリックス打線。5番頓宮、6番宗と3連打でたちまち3失点、5点差になりました。

ゲーム後の石井監督、早川のピッチングについて「相手を食ってやろうという気持ちを持たないと」とコメントしています。内容ではない、気持ちの問題ということでしょうか。
コメントの中の「相手」とはだれを想定しているのか。オリックス打線か、それとも山本由伸か。そこが気になりますw。

山本由伸のゲームで、中盤5回で5点差は、ほぼ勝負ありの展開です。...が、その山本を7回で降板させ、8、9回と反撃の体制にまで持っていけたのは、イーグルス打線の好調さの証であり、意地と可能性を見せた格好にはなりました。

今日は技巧派の宮城が相手。好投手ですが、特に苦手意識はありません。小深田、浅村の調子はまだ落ちていませんし、フランコも「日本の夏大好き」という感じなので期待が持てますw。昨日の終盤で見せた勢い、意地、粘りを見せれば五分に持ち込める可能性はありますな。心配なのは勝ち運のない荘司が先発というところだけですw。