E2−3F
荘司は8回2失点
先発の荘司は8回102球2安打2四死球6奪三振2失点という内容でしたが、勝てません。しかも2失点はリクエストされるほどのきわどい死球のあとの2ランというもらい事故のような失点でした。
で、8回裏に鈴木大地の2ランで追いつきますが、松井不在の9回表に送られた鈴木ソラが連打で降板、スイッチした安楽がタイムリーを打たれて勝ち越されるという残念な結果でしたね。
「今日のクローザー」は鈴木ソラ
8回まで2安打できて、9回だけで3連打ですから、荘司をそのまま投げさせていれば...という「たられば」が頭を過るのですが、今回の裏目起用は結果論でしょうね。しょうがなかったと思います。
鈴木ソラは先頭を討ち取っていい感じに立ち上がっていただけに、松本のしぶとさに脱帽するしかありません。それでも四球による自滅パターンではなかったようなので、この経験は次に生きていくと思います。ソラ、顔を上げていいぞ。
ついでに書いておくと、ソラの投じたボールは全部ストレートでしたね。さすがに正直すぎた。あと落ちるボールの習得も必須かな。
それにしても...
荘司の勝運の無さが半端ないです。藤井(の勝ち運)と足して2で割りたいくらいです。