わしろぐ

ちな鷲ジジイの身辺雑記など / in 秋田

あれは辰己のチョンボ(暴走)でしょ...

E1−3F

あれを「怠慢走塁」と言っちゃ気の毒でしょw...

昨日のゲームでは、やはり3回裏の小深田のホームインが幻になってしまったことが勝敗を分けたような気がします。小深田自身は「何があったの?」という感じだったかもしれません。本人もコメントしていたように、自分の背中で起きていたプレーですから...。

大方のプロ野球ファンは5月18日の中日vs阪神戦で中日の石川昂弥選手のホームインが幻に終わったことと小深田の走塁を重ねたと思うので、やはり小深田に非難の目が向けられたように感じました。

ただ、あれは、どちらかというと小深田よりもその後ろのランナー辰己のチョンボ(勇み足)だったように思います。浅村の打球がセンター前に落ちたとき、辰己はまだ2塁に到達していなかった。センターの動きがよく見えていたわけですから、普通なら2塁で止まるところです。今回は石井コメントを支持します。*1

センターがバックホームしたのを確認してサードを狙ったというならアリだったかもしれませんが、確認も何も一目散に駆け抜けましたね...w。同じセンターを守る選手としては状況判断が甘すぎました。結果的に小深田のホームインを消さんとばかりにサードへ突っ込んだ格好になってしまった。アウト一つ増やした(イニングの攻撃を終わらせた)ほかに、チームの得点まで消してしまう走塁でした。ま、辰己らしいといえば、辰己らしい....。

問題はそのあとの...

それに、あのプレーは、あそこで1点取れなかったことよりも、小深田のプレーがあの幻のホームイン以降精彩を欠いてしまったことの方がゲームの展開に与えた影響が大きかったように見えました。さすがの小深田も幻のホームインに責任を感じてしまい、それを引きずってしまったようでしたね。

それにしても18日のゲームのことがなければ新庄監督だってリクエストしていないケースだったと思うのですが、どうでしょう...w。

若手同士で戦ったら日ハムが一枚上手という感じです。

昨日のスタメンは、先発バッテリーが松井友と安田だったこともあり、浅村、島内、大地以外若い顔ぶれの布陣となりました。若いメンバー同士の対戦となると、やはり日ハムの若手の方が試合慣れしている印象がありましたね。1軍での試合経験の差がスコアに出ていたように思いました。

松井友飛は次の登板に期待

松井友は1軍登板2度めでしたが、自己最長となる6回を89球3失点は合格点を与えていいと思います。抑えてほしい打順のところで失点していたのがややもったいない印象もありますが、ま、2度めの登板であまり欲張るのもどうかと思うので次の登板で修正されていることを期待したいと思います。

さぁ、これで1勝1敗、交流戦前のカードをせめて勝ち越して終わりたいです。荘司君のプロ初勝利はチームにとっても必須です。

(今日こそは今江効果をお見せしますよ!。)

*1:辰己コメント、あぁは言っても、次はやらないでしょう、きっと...。