F0−5E
ようやく報われた
一言で言うと、先発・瀧中の好投がようやく報われたゲームということになる。フォーム改造の効果がいい感じに出せていたのに、なかなか勝ち星につながらなかった。これが今シーズンの初勝利である。球速100キロ弱のカーブと130キロ台のカットボールを緩急自在に操っていた。7回100球5被安打無失点は、これぞ瀧中のピッチングという内容に近づいているね。
やるじゃないか、安田...
瀧中の相方、今シーズンは炭谷が多かった印象だが、昨日は安田が最後までマスクを被った。やるじゃないか、安田...と思ったら、瀧中のヒロインによると、ゲーム前に炭谷からのアドバイスがあったらしい。ま、前日のゲームでマスクを被った炭谷が感じた日ハム打線のことを伝えたということだろう。ゲームは生きているから、始まってしまえばやはり安田のセンスと判断次第ということになる。あらためて、安田、やるじゃないか...w。
一発攻勢
攻撃は一発攻勢(小深田1号(1回表)、浅村4号(4回表)、岡島2号(6回表2ラン))ではあったが、序盤、中盤、終盤(5点目は辰己のタイムリー(9回表))と理想的な点の取り方ができたのはよかった。
浅村にも久々の一発が出たしね。ただ、浅村の場合、これを復活と見るとガッカリしかねない。完全復活に見えた4月18日の2連発もたまたまだったわけだから...。復活かどうかは、今日のバッティングを見るまではわからない。今日の浅村の打席は今まで以上に期待しながら注目したいw。
(今日のバッティング次第...と。)
相手の「若さ」に助けられた...
ゲーム展開的には3回裏の日ハムの走塁ミスに助けられた。2番五十幡の代打に出てきた古川が2アウトから2ベースで出塁、続く3番松本がレフトへヒットを打つも、アウトカウントを勘違いした古川は2アウトなのに打ったと同時にスタートを切らなかった。このスタートの遅れで3塁止まり、タイムリーにならなかった。そして次の打者は討ち取られ3アウト。
松本の当たりが同点タイムリーになっていたら、ゲームの流れはきっと変わっていたはずである。あのプレーには本当に助けられた*1。
初勝利
勝ち越しのかかった第3戦は、ドラ1ルーキーの荘司が先発である。瀧中に続いての初勝利といきたいね。
(瀧中の本領発揮というピッチングでした。)