わしろぐ

ジジイのプロ野球観戦雑記です。身辺雑記もあるよ。/ in Sendai

どうするイーグルス.../ 金のなる木は順調です。



金のなる木

こっちは順調です。

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F3☓ー2E

まずは前日の宿題から...

「浅村の復調は本物か...」についてだが、結果だけ見ると4の0だから、ソックリさんのままという評価でいいだろう。ランナーのいないところではときどき思い出したように一本出るときもあるが、ランナーを置いての打席ではほぼ〈お得意さん〉と化してしまう。今日こそ当たりが出るか...、浅村の打席は、まるで宝くじの当選番号を確認するような心境である。
昨シーズンまでは、浅村で取りこぼしても、次の島内がフォローするパターンがあった。しかし、今シーズンは2人で凡退、打率も浅村.186、島内.187と、まるで示し合わせたように二人キレイな数字を並べている。この2人を3番、4番に置いたまま勝とうというのは、あまりにも虫が良すぎる。パ・リーグをなめているとしかいいようがないね...w。

昨日の荘司くん

それでも、勝ちに不思議の勝ちあり...、昨日の楽天は相手のタイムリーエラーによって5回までに2点先制し、5回裏に1点返されるも、先発の荘司は1点リードのまま6回まで投げて、今回も勝ち投手の権利を持ってマウンドを降りたのだった。
昨日の荘司は6回96球3安打1失点と数字だけ見るとまとまっている印象だが、全体的にかなり乱暴な(暴れた)マウンドだった。序盤からカウントを整えるはずのカーブ、カットボールでストライクが取れずに苦労していた。それでも、ストライクを取りに行くストレートが適度に暴れていたおかげで日ハム打線に的を絞られせなかった。結果オーライというピッチングだったと思う。

初勝利への近道

(それでも勝てない)荘司はどうやら勝ち運に恵まれないピッチャーのようである。しかし、6回裏のピッチングが一番良かったところを見ると、スタミナ的な問題はなさそう。
今の中継ぎ陣では松井裕樹へ直接バトンを渡すパターンでしか勝てる見込みはないので、ここはストライク先行のピッチングで球数を減らし、完投勝利、もしくは8回までリードを守り松井裕樹へ直接バトンを渡すしかプロ初勝利への道はなさそうだ。

どうする中継ぎ陣

ソラ

7回裏の鈴木ソラが先頭マルティネスに同点ホームランを献上したところで、このゲームの流れはある意味決まってしまった感じである。
右のマルティネスに鈴木ソラを当てたベンチはややケアが甘かったと思う。もう、「打ってください」と言わんばかりにバッターからよく見えるスライダーだった。
タラレバになるが、先頭だけワンポイントで伊藤茉央、続く左2人にソラでよかった。豆腐メンタルの鈴木ソラには登板させるたびに悪いイメージを植え付けているような起用になっているようで心配だ。
西口に鈴木ソラ...と、今のところ、勝ちパターンのピッチャーを順調につぶしている。

別人ミヤモリ

そして、これに加わりそうなのが、9回のマウンドを託された宮森である。球速だけでは分からないボールの切れとか勢いが影を潜めてしまったようによく打たれている。前日のゲームでも先頭を出していたら、どうなっていたかわからない。そんな綱渡りのようなピッチング。昨シーズンの宮森とはまるで別人...。
先発ピッチャーはある意味贅沢に間隔を空けてやりくりしているが、中継ぎ陣はその反動で、早くもボロボロの崩壊の危機に瀕している。

どうするイーグルス



(ごめん...)