我が家の年末は、私の実家で年越しするのが恒例。
実家には母親が一人で暮らしている。
息子も東京からここに合流する。
いわば我が家の集合場所だ。
マイカーを手放した私とカミさんは、最寄りの駅まで新幹線で移動し、
駅の近くでレンタカーを借りてさらに移動する。
レンタカーは帰省中そのまま借りておいて、
年越しの買い出しや家族みんなで外食するときに活躍することになる。
で、新幹線の切符はわりとスムーズに手配できたのだが、
レンタカーの手配でつまずいた。
クリスマス前のことになる。
ネットでレンタカーの予約をした。実家から一番近い新幹線駅近くの営業所。
ところが、「指定された期間は車がありません。」と予約できなかった。
えぇぇぇぇ.....、車ないのぉー?
昨年までは今頃でも余裕でネット予約できていたものが、今年は時既に遅し。
そういえば、今年は行動制限がなかったなあ....と今さらジロー。
コロナの行動制限がなくなれば、通常はこんな感じなのかもしれなかった。
マイカーを手放したのがコロナ禍になってからだから、それまではマイカーで移動していた。
年末年始のレンタカー事情に疎かったということだ。まったく迂闊だった...。
いつも下車する駅から一つ手前の駅近くの営業所に車両が残っているのを発見した。
ところが一つ手前の駅といっても新幹線の駅なので、けっこう距離がある....。
が、そんなことも言ってられない。
駅から実家までの移動だけならタクシーでもかまわないが、
向こうに行ってからの用足しに、車は必須だ。
迷っている間にほかの予約が入ってはたまらないと、すぐに手配したのだった。
実家までの移動距離はちょうど倍になるが、やむをえない。
それより心配なのは、駅一つ違うだけで雪の量がかなり違うことだ。
雪道は距離と移動時間が比例しない。
積雪の量や天気次第では倍以上の時間がかかるのは当たり前。
こうなったら、吹雪かないことを祈るのみである。