わしろぐ

ジジイのプロ野球観戦雑記です。身辺雑記もあるよ。/ in Sendai

吉田と千賀は海を渡るようだけど…

贔屓の球団の戦力補強が気になるのは当たり前。
この時期、他球団の戦力補強にもアンテナを張る。

オリの吉田とソフバンの千賀が海を渡るニュースは、
淋しくもあり、安堵感もあり、...の複雑な心境で受け止めたw。

ただ、ほぼ同時にライオンの森がオリへ移籍し、
日ハムの近藤がソフバンへ移籍するニュースもあって、
おいおい、プラマイゼロかよ...みたいな。



ソフバンの新たな助っ人獲得も気になる。
なにしろ、デスパとグラシアルを切って獲得するわけで、
戦力としての評価は、それ以上ということか…と考えると少し不気味。

しかも、ロッテの守護神オスナを獲得するというニュースもあった。
もう、手当り次第の様相だが、オスナ獲得のニュースが個人的には一番ショッキング。
だって、モイネロからオスナへのリレーは、ある意味、7回でゲームが決まるってことだよね。
7回までにソフバンにリードを許したら、ほぼ逃げ切られてしまうなあ。

いゃああ、まいった。来シーズンはオリよりもソフバンの方が手強そうだ。

イーグルスの助っ人が2月からチームに合流して調整するというニュースがあった。
ここ数年、コロナ制限から来る入国の遅れが、
調整の遅れに直で響き、助っ人が十分に機能しなかった。
特に助っ人がニュフェイスの場合、日本の野球に慣れるのには時間が必要だと改めて認識させられた。
この失敗を繰り返さないことがイーグルス躍進のポイントの一つになるが、
そこの準備は整ったということでいいのかな。

打の助っ人はギッテンスを残し、マルちゃんの代わりにマイケル・フランコを獲得、
これが吉とでるか凶とでるか。そこだな。

ブセを切って新たに補強した助っ人ピッチャーは先発要員のようだから、
中継ぎはルーキーの台頭に期待しているのだろう。

ここらへんは石井監督の目利きを信用するしかない。

あとは、ドラゴンズから来たマスター(阿部寿樹)に期待。
マスター自身への期待はもちろん、この加入がチームに与える刺激、影響の相乗効果に。