...にしようと思ったけれど、前日に予約の電話を入れたら貸切の予約が入っていてダメだった。
特にイタリアンが食べたかったわけではない。
ちょうど1週間くらい前にそこのランチを食べたのだが、
味はもちろん、お店の雰囲気が一発で気に入って、
夜はどんな感じのお店になるんだろうと行ってみたくなったのだ。
どうも昔から「隠れ家」的な雰囲気のあるお店に弱い。
どんなお店かというと、
お店自体はそれほど広くなく、
店内は明るすぎず、かといって暗くもない。
調度品は、新しくはないが、かえっていい感じに古くて、
ものすごく流行っている風には見えないが、
気に入って通う人は一定数いるような。
常連の客がいつものようにかよってきて、
帰り際に「ごちそうさま、良いお年を…、年内これが最後なので。」と軽く声を掛けて出ていく。
アットホームと言うほどベッタリじゃないけど、それがまた居心地が良くて。
ようするに、「おぉお、いいなここのイタリアン」となっちゃった。
カミさんに、そんな風な感想を漏らしたら、
どうやら、前に一、二度連れて来られているらしかった。
最近でないのは間違いないが、そのときの記憶はほとんどない。
ただ、言われてみれば、ここにイタリアンがあるのは知っていたような気がする。
老化現象か、やだねぇ....。
いずれにしても、クリスマスイブのディナーコースはお預けとなり、
なら、またランチでも...と、イブの昼に食べに行った。
前回はお肉のコースをライスで食べていたので、
この日はランチパスタにした。
いいお店を見つけた。...というか、再発見したw。
☆
で、イブの夜用には、その足でF崎デパートの地下まで行き、地元宮城の赤ワイン(大和町ワイン「了美」)と鶏ももとサラダとハードパンを調達。
妹のところからお歳暮にもらったハムがあったので、このくらいで十分。
カミさんと2人、自宅でイブとあいなった。