わしろぐ

ちなわし爺さんのリタイア身辺雑記 / in 秋田

こういうお店が好き。



クリスマスイブは、ランチの美味しかったイタリアンのお店のディナーコース...
...にしようと思ったけれど、前日に予約の電話を入れたら貸切の予約が入っていてダメだった。

特にイタリアンが食べたかったわけではない。
ちょうど1週間くらい前にそこのランチを食べたのだが、
味はもちろん、お店の雰囲気が一発で気に入って、
夜はどんな感じのお店になるんだろうと行ってみたくなったのだ。

どうも昔から「隠れ家」的な雰囲気のあるお店に弱い。

どんなお店かというと、

お店自体はそれほど広くなく、
店内は明るすぎず、かといって暗くもない。
調度品は、新しくはないが、かえっていい感じに古くて、
ものすごく流行っている風には見えないが、
気に入って通う人は一定数いるような。
常連の客がいつものようにかよってきて、
帰り際に「ごちそうさま、良いお年を…、年内これが最後なので。」と軽く声を掛けて出ていく。
アットホームと言うほどベッタリじゃないけど、それがまた居心地が良くて。

ようするに、「おぉお、いいなここのイタリアン」となっちゃった。
カミさんに、そんな風な感想を漏らしたら、
どうやら、前に一、二度連れて来られているらしかった。

最近でないのは間違いないが、そのときの記憶はほとんどない。
ただ、言われてみれば、ここにイタリアンがあるのは知っていたような気がする。
老化現象か、やだねぇ....。

いずれにしても、クリスマスイブのディナーコースはお預けとなり、
なら、またランチでも...と、イブの昼に食べに行った。

前回はお肉のコースをライスで食べていたので、
この日はランチパスタにした。



いいね。パスタもうまい。それにボリュームもある。値段も良心的だ。
いいお店を見つけた。...というか、再発見したw。

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で、イブの夜用には、その足でF崎デパートの地下まで行き、地元宮城の赤ワイン(大和町ワイン「了美」)と鶏ももとサラダとハードパンを調達。
妹のところからお歳暮にもらったハムがあったので、このくらいで十分。
カミさんと2人、自宅でイブとあいなった。