まったく同感
— 上杉 麟太郎 (@rintaro49) October 22, 2022
【楽天】田中和基が自身の打撃見直しに闘志「自信を持てる要素を作りたい」若手と秋季練習に参加 https://t.co/xYpYYzLtf2
ポテンシャルはあるのになかなか結果を出せずにいる選手を応援するのは、ファンとしてけっこうしんどい。イーグルスに限ったことではないと思うが、イーグルスファンだからこそ、イーグルスにそういう選手を多く見つけてしまうところが悩ましいのだな。
先日、戦力外になったばかりの内田靖人もそうだし、オコエ瑠偉や藤平尚真といったところもそうだ。いつまでくすぶっているんだ、そろそろ燃えてくれよ...みたいな。
で、上にあげたカズキは、ちょっと異色である。一度は燃え上がったのだ。そのまま燃え続けてほしい、そういう意味では上にあげた選手らとは少し違っている。一度ブレークして見せたからこそ、尚更「なんで?」という感覚が強い。
ま、ファン以上に当の本人が一番「なんで?」を感じているのだと思うけど...。
28歳だもんなあ。新人王を獲ったのが2018年。来シーズンはそこからもう5年目のシーズンになる。2軍と1軍を行ったり来たりという不安定な立場から、1軍定着、レギュラー定着....とそろそろ「落ち着きたい」「落ち着いてほしい」そんな時期だ。というか、そろそろ土俵際かもしれない。外野手には若い才能がぞろぞろ控えているのだ。
新人王を獲ったときは、当時2軍監督だった池山さんの勧めで試したノーステップ打法がハマってブレークしたのだった。池山さんは、あの年の2軍監督を最後に、楽天との契約が切れてしまったわけだが、池山さんが去ったタイミングでカズキの炎はくすぶり始めた。ただの偶然だろうか。
そこで考えた。実に安易な提案にはなるが、この際だから池山さんに今のバッティングフォームを一度チェックしてもらったらどうだろう。現在はヤクルトの2軍監督でしょ。案外、目からウロコの意見をもらえたりするんじゃないかな...。
今は日本シリーズで何かと忙しい時期だろうけど、落ち着いたらアリじゃないか。....とか思ったり。
日本シリーズ第2戦
- Y3−3B
第2戦はバファローズが獲って1勝1敗、「イーブンでホーム」は理想的な展開...と、ここまで書いて、最終回を見守っていたが、9回裏、代打・内山がまさかまさかの同点3ランで振り出しに戻した。
だれがこんな展開を想像したろう、おそるべしヤクルトスワローズ...。なんだろう、こうなってほしいが現実になる、強いチームのマジックを見せられているようだった。
あの展開からの延長戦突入は形勢逆転の流れ、後攻のチームが俄然有利な展開だったが、バファローズはかろうじて同点のままゲームセットにした。
今日が移動日で、その後、大阪で3ゲーム。神宮との相性が今ひとつなので、中4日の山本由伸はあるかも。
それにしても、ヤクルトは神がかっているというかなんというか。今のイーグルスにこんなゲームができるだろうか....。
8回表のヤクルトのマウンドにはイーグルスにいた今野龍太があがった。ロッテの小野郁にも感じたことだが、実にたくましくなったなあ...。