わしろぐ

ジジイのプロ野球観戦雑記です。身辺雑記もあるよ。/ in Sendai

このカード1勝1分け、藤井くん今日は思いっきりどうぞw...

  • M3−3E

一発攻勢の両チームでしたが、こっちは2発で3点、向こうは1発で3点、これが野球。うちの先発は岸だったので、正直、ほかのピッチャーのときよりも勿体ない感が強いです。ランナーためてのマーティンを打ち取って気が緩んだわけではないと思いますが、初球でした、バッター中村は初球から行くと決めていた確信の振りでしたね。せめて2ランで済ませてほしかったというのは結果論ですw。

それでも7回107球5被安打3失点(3ラン)は、さすがの安定感です、ビッグボスが岸にラブコールというニュースが流れていました。記者に「岸いいね、FA、いつ?」と聞いたことがニュースになったわけですが、岸の年齢を知ってたのかな。岸自身、ビッグボスとの対戦はないそうですが、それでももう38歳。…にはとても見えませんからね。見た目もそうですが、投げるボールの強さもせいぜい30歳くらいでしょうかw。

8回から岸をリリーフしたのは、順に安楽、ソン、ブセニッツ...。セットアッパーはこの3人で競争させる構想ですね。まだ抜け出した印象のピッチャーはいません。けっこういい勝負のような気がします。ここに西口がいないのは、この3人>西口という評価でしょうか。先日の登板でミソをつけちゃったのは否めません。

ということで、ブセのあとは津留崎でしたが、先頭の和田に2ベースを打たれ、次の中村に送りバントを決められ1アウト3塁とすると、4番レアードを申告敬遠したところで西口にスイッチ。残っていたピッチャーは福井、石橋、西口でしたから、この3人の中では西口が1番ということですね。

で、西口は佐藤、菅野と打ち取って無失点で切り抜けましたね。落ち着いていました西口...。変化球は浮いてましたが、ストレートが強かった。次につながるナイスリリーフでした。最後は松井裕樹が出てきてどうにか引き分け。石井監督的には、松井は温存したかったところでしょう。

バッターでは島内が微妙に心配。当たり自体悪くない、いずれは...と思っていましたが、結果に結びつかない当たりが続くとバッティング自体に狂いが生じてくるみたいです。どんな当たりでもいいから、とにかく結果、そういう時期に来ている気がします。

あと岩見。1軍昇格即スタメンで4の2と今までと違うイメージを出しつつ合った岩見でしたが、昨日の3打席3三振はいつもの岩見でしたね。遊び(余裕)のない窮屈な仕掛けを連想させる打席はまさに昔の岩見そのものでした。打てるポイントがかなり限定的という印象。

もうひとり、黒川ですが、いいところで打席が回ってくるのは、そういう選手なのでしょう。ただ、対応できませんでした。そういう意味ではレベル的にもう少し。ライバルにオリ紅林がいますが、差は感じます。とはいっても、まだ2試合、次も同じようだと、そのときこそこき下ろすことにしましょうw。

今日は藤井くんが先発ですね。相手は美馬のようです。昨日のゲームと立場が逆転したイメージ、藤井くんには思いっきりぶつかってほしいですね。楽天ファンにとっては相手の美馬の方が馴染み深いわけですが、新戦力に期待いっぱいですw。