- E10−1M
初戦、第2戦との違い3つ
カード勝ち越し。しかも2カード連続だ。しかもしかも大勝であるw。
ロッテとのカード第3戦。初戦、第2戦と違っていたところがいくつかあった。
1つめは、先制点を楽天が取ったこと。
その先制点は、2回裏に飛び出した炭谷の2ランだった。解説の鉄平さんもコメントしていたが、今シーズンの炭谷は指名打者でスタメン入りして期待どおりのバッティングを見せるなど、打てるキャッチャーとしてのスタイルに開眼したところが見える。
年齢的なこともあって、さすがに全試合マスクをかぶるというわけにはいかないだろうが、チームにとってこれは大きな進化といっていい。
2つめは、珍しくホームランを量産したこと。
1ゲームで5本はすごい。口火となったのは2回裏の炭谷の4号、3回裏には7番鈴木大地の3号、続く8番茂木の5号、さすがに9番炭谷は2イニング連続とはならなかったが、1番に戻って西川に7号が飛び出した。この回に一挙7得点である。ついでに5本目は4回裏、島内の8号だった。
懲罰交代
ファインプレーといえば、今朝になって、「西川の緩慢守備に懲罰交代」というショツキングなタイトルの記事を見つけてしまった。
5回表の岡選手のレフトフライが3塁打になってしまったときの西川のボールの追い方がマキシ監督代行には緩慢プレーと映ったようだ。「あんな追い方されると見ている方は気分が悪くなるので代えました。」は結構厳しい言い方である。
西川は4回のファインプレーもあったし、テレビの実況ではそこらへんが分かりづらかったから正直びっくりである。監督代行がナメられちゃいかんと一発ガツーンとかましたのかもしれない。ま、今日からの西川のプレーに注目したくなる記事であったw。
チーム別ホームラン数
さて、2つめのホームラン5本の話にもどる。
急にパ・リーグのチーム別ホームラン数をチェックしてみたくなった。というか、チェックしてみた。(大勝すぎると愚痴がない分ネタ切れの傾向になるな...w。)
やっぱりトップはライオンズ
8月4日現在の数字で、81本である。投手陣の充実はもちろんあるが、ホームラン数の多さはライオンズの個性であり首位独走の原動力であるのは間違いない。
2位は日ハム
若い伸び伸び野球が功を奏しているのか、ライオンズに3本差の78本である。