わしろぐ

ジジイのプロ野球観戦雑記です。身辺雑記もあるよ。/ in Sendai

終わってみれば3番の差だったな...

M5−3E

昨日のガッカリ選手たち

浅村

終わってみれば「3番」の差だったなあ。3−4の8回裏に飛び出した中村奨吾の逆転2ラン。これがうちの浅村にはない。いや、「今シーズンの浅村」にはないと一応いい直しておくかな。ヒットは打つんだけどね。悲しいかなボールが上にあがらない。長打がないからぜんぜん怖さなし。0アウト1、2塁となった6回表の打席、浅村は見逃し三振だったが、あれが今シーズンの浅村を象徴していたな。
年俸9億もらって3勝の「神の子」と5億もらってホームラン6本の「主砲」の2人、年俸だけは文句なしのオリンピック代表なんだが戦力として(五輪侍で)ほんとうに大丈夫なのかね。

カスティーヨ

もっとガッカリなのが助っ人のカスティーヨ。これまた「圧」をぜんぜん感じないんだけど...。太田のバットの方がまだ振れている感じである。2打席目もぜんぜんだめで、3打席目は満塁のチャンスだったがあっさり三振、かすりもしなかった。終いには代打に黒川を送られた。直前打順の銀次が猛打賞だったぶん、ダメダメぶりがものすごーく目立った。そろそろ我慢の限界だな、ファンとしては。

ソン

久々の涌井は立ち上がりがアバウト過ぎて初回に2点の先制を許したが、3回以降は修正してきて周囲をホッとさせた。6回2失点で勝利投手の権利を持って降板したが8回のソンが2被弾で吹っ飛んだ。石井監督は「ソンくんでやられたのでしょうがない」とかばっていたようだが、私に言わせればソンも投げてみないと分からないところがある。
牧田はどうしちゃったのか。彼が万全であればこれほど頼もしいセットアッパーもいないのだが...。万全の牧田が同様の結果になったときは「牧田でやられたらしょうがない」でいい。今のソンにそこまでのレベル感はない。