わしろぐ

ジジイのプロ野球観戦雑記です。身辺雑記もあるよ。/ in Sendai

「野菜スープ」の味付けにインスタント味噌汁を使うという発想

「野菜スープ」が最強

週刊誌情報で気になるのが「健康」系である。「長生き」系と言ってもいいかな。

先日の出張で新幹線の中で読んだ週刊誌から入手した健康情報が「癌にきく野菜スープ」というやつ。野菜はサラダにして食べたり、スムージーにして飲んだりと食べ方にはいろいろあるのだが、肝心の「栄養分」を摂るためには「煮込む」のが一番であるというところが記事のポイントのようだった。つまり「野菜スープ」にしていただくのが一番理想的であるということだ。

その仕組みとか理由とかについて今回はあまり関係ない。そこに一番興味があるという方は調べてもらえばいいのであるが、私が興味のあったのは、なら「おいしい野菜スープ」をいかに簡単に作るかということだった。たどり着いた方法を紹介したい。

簡単に「野菜スープ」

「栄養分」をしっかり摂る、ここだけにポイントを置けば実に簡単である。買ってきた野菜を一口サイズに切って適量の水と一緒に煮込めば栄養満点のスープはとりあえず出来が上がる。ただ問題は「おいしい」かどうかという点である。ネットで野菜スープの作り方はいろいろ紹介されているのでそれに従えばいいのだが、もっと簡単な方法を思いついた。

「簡単」を美味しくする方法

「インスタント味噌汁」を使うのである。今だといろいろな具材の味噌汁がお湯を入れるだけで作れるように何食分かがセットになって売られている。好きな具材の味噌汁を買ってきて、これを作るときのお湯の代わりに先の「とりあえず出来上がった野菜スープ」を使うのである。お出汁とか調味料の類はインスタント味噌汁にもともと入っているので単純にお湯代わりに野菜スープを使うという感覚である。野菜スープの野菜は具材にもなり出来上がりの見た目もけっこう豪華である。

インスタント味噌汁のお湯代わりに野菜スープを作ると考えると面倒くさいことのようにも見えるが、発想は逆である。野菜スープの味付けにインスタント味噌汁を使うのであるw。