日曜の朝、カミさんと2人で仙台駅東口まで散歩。最初の目標は珈琲館のモーニングだったが、
到着してから半田屋に変更した。半田屋でご飯の朝食、珈琲館で食後のコーヒー。
半田屋は仙台ではお馴染みの定食屋で、私は学生の頃から世話になっている。
私が学生だった頃だから、まだ昭和だねw。
当時の半田屋といえば、学生やタクシーの運転手が客の中心だったと記憶しているが、
今では、どこの店舗も明るく広くなったから、家族連れはもちろん、女性の一人客まで普通に見かけるようになった。
「あなたの街の食堂」という謳い文句もシックリ来る。
市民のお腹をいろんな形で満腹(満足)にしてくれる素敵な食堂なのだな。
ビュッフェ方式という言い方でいいのかな。
何種類も並べられた惣菜の中から好きなものを一品から選べる。
レジで汁物とご飯のサイズを告げてレジで精算するシステムだ。
組み合わせが自由だから、極端な例だと「ご飯」だけというのもあり。
ま、さすがにそういう客はまだ見かけたことはないが、
レジでひとつ前の爺さんは、小鉢一つに豚汁とどんぶりめし(あれはたぶん中盛りめし)だった。
あと、カミさんと向かいあわせで座った席の隣におかず一品と味噌汁だけの若い女性客がいたな...。
この自由度がいいなあと思う。
ほかの客のいろいろなメニュー(スタイルと言ってもいい)を見ると何故かホッとする。
周りの自由なスタイルが居心地の良さにもなってる気がする。
ご飯のサイズが「ちょい盛り」、「ミニ」、「普通」、「小」、「中」の5種類から選べるところも特徴的だ。
ま、私の場合はいつも下から2番めの「ミニ」なんだが、これだって自宅で食べるご飯に比べると少し多いくらい。
一番上の「中」も普通の食堂なら「特盛クラス」だから...w。
私のこの日の朝メニューはというと、
麻婆茄子、オクラ納豆、マカロニサラダ、ご飯(ミニ)、豚汁(ハーフ)を選択。
これで650円をちょっと切るくらい。半田屋の朝食にしては少し豪華だったかなw。