わしろぐ

ジジイのプロ野球観戦雑記です。身辺雑記もあるよ。/ in Sendai

打順が良かったね...。

E8−4L

先発早川が6回85球6安打3失点7奪三振という成績で3勝目をあげた。ルーキーらしからぬ安定感で、正直、涌井の次くらいに安心して見ていられるピッチング内容である。このまま新人王へ向けて勝ち星を重ねていってほしいね。

早川のテンポの良いピッチングの影響もかなりあったと思うが、久々に打つ方が「線」になっていた。2回の5得点というのはしばらく忘れていた大量点だった。

岡島が調子を上げてきたね。一軍に合流したての頃はやや非力なイメージで打率0が続いていたが、ここにきてパンチ力のある勝負強いバッティングになっている。昨日のゲームも先制となるタイムリー2ベースを打ってくれた。

あとはこの日8番に入っていた辰己にもタイムリーが出た。辰己のトップバッターってどうよ?と書いたときもあったが、この日3安打でしょ。ちょっとムラがあるところが気になるので結果論ではあるけど8番はいい打順ではないかな。

大地のところにはチャンスでよく回ってくる。この日は2番だったが初回のwプレーにもめげず2回にはきっちり2点タイムリーを決めてくれた。こういうところだよね。ずるずる調子を落とさず、印象に残るバッティングをしっかり見せてくれる。彼の頼りがいはこういう面だな。

そして島内。このゲームの打のヒーローになったけど、前のカードのフェンス激突による離脱から戻ってすぐに結果を出してくれる。さすがの存在感だ。強いチームには必ず一人はいる渋いポイントゲッター。ホークスの中村晃とかロッテの中村奨吾とか、ライオンだと栗山のようなイメージだなw。

勝ったから余裕こいて言うわけではないが、ライオンの5、6、7回の攻撃はさすがだった。じりじりと追い上げてくる底力は相変わらず不気味で、6回の島内のタイムリーによる追加点(3点)がなかったらこのゲームの展開はぜんぜん違ったものになっていたはずだ。楽天はライオンのこういうところを見習いたい。

さいごにタイトルにも入れた「(良かった)打順」はこうでした。しっくり....(・∀・)

  1. 小深田
  2. 大地
  3. 島内
  4. 浅村
  5. ディクソン
  6. 岡島
  7. 黒川
  8. 辰己
  9. 太田