わしろぐ

ジジイのプロ野球観戦雑記です。身辺雑記もあるよ。/ in Sendai

マー君は軽く7回をクリアしてあとは本番を待つのみ...。

昨日の夕方の地震(宮城県で震度5強)

久々に怖かった。おさまりそうになってまた揺れる。長い揺れだったと思う。水槽の水も飛び出して、いやあびっくりした...。停電にはならなかったのでしばらくテレビで地震情報を見ていた。津波注意報が出たのも久しぶりだ。沿岸沿いに住んでいる人はさぞ怖かったろうと思う。10年前を思い出していた。

G戦(オープン戦)はパ・リーグTVの1dayチケットで

昨日のオープン戦はGが相手。楽天TVでは視聴できなかったので、パ・リーグTVの「1dayチケット」(660円)で観戦。交流戦などでどうしても見たいゲームのときはこのチケットはありかも。ちなみに今日のゲームはテキスト観戦の予定w。

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一日チケット
  • G3−6E

先発はオープン戦最終登板となるマー君

今回は7回まで投げた。89球3安打4奪三振1失点。1失点は若林に打たれたホームランだけ。ぜんぜん危なげない内容と言っていいね。打たせてとる省エネピッチングでまさに理想的な内容だった。
先制点を与えてしまったのは残念だったが、そのすぐ裏に太田の2ランで逆転した。その後も追加点で点差を広げるあたりはマー君が先発のときに現れる特徴的な展開である。ピッチングのテンポの良さ、野手との信頼関係などなど。マー君が投げるときには味方もよく打つのだ。そういう展開が再現できたこともこの日の収穫ではなかったかと思う。

右の大砲候補についても触れておきたい...

このままいくと横尾は残るだろう。和田恋は微妙だ。とはいっても横尾のこの日の成績は4打席3三振だった。ただフルスイングには可能性を感じるし、向かっていく気持ちも伝わってきた。
途中で一打席だけ出番のあった和田恋もあっさり三振。ただ同じ三振でも横尾の三振とは明らかに違うものだ。和田はもっと食らいつくような打席にならないと...。前から感じていたことだが彼は古巣であるGが相手だとまるで借りてきた猫のようだ。見返してやろうというような必死さがまったく感じられない。ほんと拍子抜け。和田恋のGコンプレックスはかなりの重症である。

松井裕樹も雰囲気変わった

なんでしょう。前は「エイ!ヤー」という勢いだけでバッターを打ち取っていたように見えていたけど、昨日のピッチングの雰囲気は少し違っていた。勢いに「丁寧さ(落ち着き?)」が加わった印象だ。ボールを上手く操っている感じがしたのはそのせいだと思うがどうだろう。これもマー君の振る舞い(マウンドさばき)や調整の取り組みを間近に見て刺激(影響)を受けているせいだろう。