わしろぐ

ジジイのプロ野球観戦雑記です。身辺雑記もあるよ。/ in Sendai

岸さまもやっぱり「勝てる」ピッチャー。和田恋を起用し続ける意味がわからん...。

M0−6E

岸さまは「勝てる」ピッチャー
はい、ロッテとの3連戦は2勝1敗。カード初戦を則本で負けただけで次の涌井、岸でしっかり2連勝は予定どおり。

...と前日のブログでも則本をあまりにも悪く書きすぎたせいか、2日ぶりの記事更新だったわりにはランキングの得票がパッとせずw。

ただ、昨日のゲームで序盤に味方が4点先制してくれたところはカード初戦の則本のときと似た展開になったわけで...、岸が負けなかったのは、昨日のブログに書いた「勝てる」ピッチャーと「勝てない」ピッチャーの違いに尽きるのである。

…ということで、岸のピッチングについては今更あれこれ書くことはない。
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和田恋をなんとかしろ...
それよりも、今回のゲームで一番気になったのは、というか以前からずっと気になっていたのが、和田恋の起用についてだ。
毎回ただ打席に立って同じようなスイングをして凡退している。必死さや泥臭さや工夫やチャレンジのかけらも見えないこの選手を楽天ファンとしてはどう応援したらいいのか。
和田を起用する理由に内田との「右の大砲ライバル関係」をあげる場合があるが、今となってはライバルと言われている内田も戸惑っているのではないかと思う。まったく内田に失礼であり、迷惑な話である。
「和田恋を使うくらいなら俺(内田)をもっと使ってくれよ」ってなもんである。ライバル意識を醸成するのもいいが、ここまで和田恋の体たらくを見せられると、そこは可能性の高い方を使い続け、つまりは内田を使い続け逆に「右の大砲はお前しかいない」という自覚をもたせる方が良いのではないかという気がする。
もし内田の可能性も限界というのであれば、オコエにチャンスを与える、でも良い。その方が喜ぶ楽天ファンも多いのではないかw。要は和田恋をなんとかしろ、ということだ。

下水流にも和田と同じような印象を持っていたが、他球団からトレードで入団させた選手は一定程度ゲームで使うルールもしくは契約でもあるのだろうか。打率.125の和田恋よりも使えそうな野手がファームにはいないのか。そんなわけないだろう。

下妻のリード
岸がまた下妻のリードを褒めていた。完封したから口も滑らかだったのかもしれないが、岸が下妻のリードでテンポよく投げられているのは確かだ。それに最近の下妻はセカンド送球も悪くない。強肩とまでは言えないが、制球が安定してきていい感じになっている。あとはバッティングだけが課題なのだな。そのバッティングも和田恋の打率よりはいいから笑える。
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さいごに
さぁ、ロッテとのゲーム差が4になった。で、今日からホークス戦。
カード初戦の先発は塩見だが、今日こそは、大胆過ぎず、慎重すぎず、自分のピッチングを淡々と実践してほしいと思う。
あとロメロの調子が戻りつつあるのは明るい兆し。で、このカードも勝ち越したい。

さいごにロッテと対戦する日ハムにはぜひぜひ3連勝してほしい。ファイターズ、検討を祈る。