わしログ

ちな鷲じいさんのプロ野球観戦日誌です。オフは興味のあった話題について「思ったこと」を書いてます。

NPBがやろうとしている抗体検査は楽天に不利になるかも、と思ったり...


アスリートの新コロ感染が重症化するケース
発端は28歳の現役力士が新コロの感染で亡くなったことです。

プロ野球の新コロ対策チームのアドバイザーを務める大学教授がかなりナーバスなコメントを寄せていました。以下、コメントを箇条書き。

  • 重症化するかどうかは基礎疾患の有無や程度のほか、その時に免疫機能が低下していたかなども影響する
  • 大相撲の力士など一流アスリートは激しい稽古もするので、その後に免疫機能が低下することがある
  • 免疫機能が低下していると一流のアスリートや若い方でも症状が悪化する可能性はある
  • 力士の方はぶつかり稽古や集団で生活するなど人との接触機会も多いので、より注意が必要な環境にある

プロ野球選手も安心できない
プロ野球は、開幕をにらんで、これから全体練習、対外試合と一つずつ段階を踏んでいくことになるわけですが、上の大学教授のコメントは、選手たちにとってなんとも気になるコメントになっています。

練習(運動)後の免疫機能の低下は感染リスクだけでなく重症化のリスクも高める可能性があるというわけですから...。

大相撲の力士にはぶつかり稽古や集団生活といった3密要素の高い特性があるようにも見えますが、野球だってタッチプレーはあるし、プレーの至るところに接触のタイミングがあります。加えて、ベンチやロッカーといった集合環境が普通に存在するわけです。

NPBも抗体検査をやるべき?
アスリートは身体の鍛え方が普通の人と違うと言っても、選手たちにとってはやはり「怖い」というのが本音でしょう。

日本相撲協会は協会員の希望者全員を対象に抗体検査の実施を決めたらしいです。で、これに刺激されたかどうかは分かりませんが、NPBも検査をすることを検討しているようですね。

抗体検査で「陽性」であれば何が分かるのか。
抗体検査で「陽性」であれば、「過去の新コロ感染」が証明されます。つまり新コロの「抗体」の存在が証明されるわけで、再感染しにくい、重症化しにくいということが分かる。で、「陰性」の選手はより注意が必要だし、「陽性」の選手はある程度安心(フリー)みたいな活動の目安になるのかな。

ま、抗体の強さにも強弱はあるようだし、検査の正確性の問題もあるらしいので、検査結果をどこまで重視(信用)するかということはあるけど、あくまで「目安」ということであればやる意味はありそうです。「検査をしない」という選択肢はないようにも思うのですが...。

一方で各地の感染状況からすると、球団ごとに陽性割合に差が出そうなのが気になります。検査結果が選手たちの練習、プレーへどのように影響するのか...。陽性の選手は普通にプレーできるが、陰性の選手はやや加減しながらのプレーになる、みたいなことは出てこないのか。

楽天の選手は圧倒的に「陰性」の選手が多そうだし...。