タケロウ(岡島豪郎)がピンチです。
自身の不利な状況(事情)が新たなハードルを作り、それをクリアしようと頑張ることで怪我のリスクがさらに増す(生まれる)という悪循環。
しかし、これをクリアして初めてゴール(正捕手)が見えてくる。....みたいな過酷なレースになっています。
タケロウにとって不利だなあと思う状況(事情)
- 若くない(31歳は支配下キャッチャーの最年長)
- キャッチャー転向(6年ぶりのキャッチャー登録)
- 昨シーズンは一度も一軍ゲームなし
- 怪我をしやすい体質(これは「若くない」こととも密接に関係しているか...)
- 太田、下妻が良いアピールをしている。いずれはこれに堀内も参戦。
上の状況から作り出されるであろう新たなハードル
- キャッチャーというポジションは怪我をしやすい。
- キャッチャーとしての経験をより多く積まなければならない。
- キャッチャーとしての実績をより多くアピールしなければならない。
- 他のキャッチャーとの違い(バッティング)でアピールしたい。
- ピッチャーあってのキャッチャー、ピッチャーとの信頼関係を作らなければならない。
- 信頼関係を作るための(実戦での)バッテリー機会を多く必要とする。
- ただ多いだけでは足りなくて、各ピッチャーがタケロウのリードを高く評価してくれることが必要。
なのに、怪我で復帰まで4週間。道はさらに険しくなってしまった。
ファイト! タケロウ。