勝ちを拾ったようなゲーム
- M3-6E
先発の美馬が6回3失点のQSでゲームを作ると、相手先発・二木に7回1得点に抑えられていた攻撃陣も8回に登板した石川から4得点して逆転、守護神・松井が3人でゲームを締めたゲームでした。
苦手・二木(対イーグルス戦の防御率0.71)に相変わらず手も足も出なかったという反省点はあるものの、途中出場のウィーラーの3ランで逆転というのは明るい材料と見たい。というか、ロッテとの相性抜群(対ロッテ戦の打率.429)のウィーラーをなぜスタメンで使わなかったのでしょう。
二木康太とウィーラーの対パ・リーグチーム別成績
二木の対パ・リーグチーム別防御率とウィーラーの同じくチーム別打率・本塁打を調べてみました。いずれも「プロ野球-スポーツナビ(2019年7月26日23時34分更新)」のデータです。
二木の対パ・リーグチーム別防御率
チーム | 防御率 |
---|---|
vs 西武 | 3.43 |
vs ソフトバンク | 2.88 |
vs 日ハム | 6.97 |
vs オリ | 4.76 |
vs 楽天 | 0.71 |
ウィーラーの対パ・リーグチーム別打率・本塁打
チーム | 打率 | 本塁打 |
---|---|---|
vs 西武 | .262 | 0 |
vs ソフトバンク | .254 | 2 |
vs 日ハム | .218 | 3 |
vs オリ | .154 | 2 |
vs ロッテ | .442 | 6 |
銀次は相変わらずバントが下手
逆転した8回には銀次のバントミス(記録上は空振りを取られなかったようだけど...)に飛び出した2塁代走の山崎がキャッチャーからの牽制送球でアウトになったり、藤田のピッチャーゴロで3塁ランナーの島内がホームアウトになったり...と0アウト1、2塁のチャンスを危うく潰すところでした。途中で堀内に代わってマスクをかぶっていた山下がよくつなぎましたね。
それにしてもバットコントロールには定評のある銀次ですが、なぜかバントになると上手くコントロールできません。バントをするだろうと飛び出したランナーが牽制送球でアウトになるというシーンをつい先日も見た記憶があります。あのときのバッターはだれだったかな...w。
松井裕樹は安定していました。嶋がマスクをかぶっていた安心感はあったかもしれません。
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さいごに
さて、連夜の呑み会でブログ更新を2日サボってしまいました。一時は2位まで登りつめたランキングもたちまち4位まで転落です。ブログ村のランキングはパ・リーグの順位よりも入れ替わりが激しいです...w。
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