10連敗からの脱出は現地観戦ww
- E6-1Bs
則本昂大の復帰戦が連敗ストップゲームになった。つまりノリが連敗ストッパー。則本の復帰戦を連敗脱出ゲームにするという楽天球団の遠大な計画に気づいた私は、迷わずこの日のチケットをゲットした。
則本の復帰戦と10連敗からの脱出の瞬間に立ち会おうと思ったのだw。
www.washilog.com
ヒロインは連敗ストッパーの則本昂大と女房役の嶋基宏
そして、まんまと念願達成。チームの連敗は10で止まった。ヒーローはもちろん則本。そして、女房役を見事に果たすとともに攻撃の口火となる先制タイムリーを打った嶋も。
ゲーム後のヒロイン、球場の雰囲気はまさに救世主の登場を待っていたかのようだった。ゲーム自体も21時前に終わったものだから多くのファンも帰らずに救世主の登場を待っていた。
込み合う前にといつもは球場から素早く抜け出す私も今回ばかりは則本の復帰戦勝利のヒロインを見守った。
則本昂大は「本来のノリ」に戻っていたか...
則本は初回から飛ばしていた。ボールは走っていたし、制球良くストライク先行のピッチングを見せてくれた。6回90球3安打6奪三振2四死球0失点は期待どおりの復帰登板だった。
正直、昨シーズンまでの2シーズンは則本らしからぬピッチングがちょくちょくあって、連敗ストッパーどころか連勝ストッパーになることの方が多かったくらいの不甲斐ない内容だった。ただ、その原因が右肘の「違和感」だったとすれば、今回の手術でその原因は除去されたことになる。
www.washilog.com
新生・則本というよりは、本来の則本が見られるかどうか、今回の復帰戦には連敗ストップに加えてそんな期待もあった。則本が連敗ストッパーになる、それはすなわち「本来の則本」が帰ってきたことにもなるのだ。
で、則本は見事その期待に応えてくれた。
攻撃陣も変わるためのキッカケを待っていたのだ
攻撃陣も則本を盛りたてるようによく打ってくれた。
4番に座ってから音無しだった浅村も2安打したし、すっかり扇風機状態だったブラッシュにも待望のホームランが飛び出した。しかも3ラン。
ブラッシュのコメント
則本選手が帰ってきたし全員気合いが入っているよ。
まさに則本の復帰を各打者が待っていたかのように打ち出した。何か流れを変えるキッカケを待っていたのだね。ノリの復帰はキッカケとしては最高の材料だったということだ。
さいごに
これでチームも変われそうだ。なんといっても今日は岸が先発。wエースで連勝となれば、気持ちよくオールスター連休に入っていけるというものだ。そして後半戦を気分よくスタートできる...と。
こんなときもありました...。
www.washilog.com