有原にやられた感じ...
- E2−4F
7連敗。引き分けを挟んでいるが、勝てないことに変わりない。
今回は有原にやられてしまった。序盤の不安定なうちに付け入ることができなかった。味方が先制点をあげたら人が違ったかのように調子を上げていった。ここらへんは勝てるピッチャー共通の特性である。
浅村も人の子だったか...
3番ブラッシュ、4番浅村、5番ウィーラーのクリーンアップがまったく仕事をさせてもらえなかった。
あの浅村がチャンスで何もできなかったのを初めて見た気がした。浅村も人の子だったか...と思うしかない。
勝敗以外の見どころについて
このゲームでは勝敗の他にいくつか見どころがあったわけだけど、どれも裏目に出てしまった感じ。勝てない時というの得てしてこういうものである。
カズキが帰ってきた
まず見どころの1つめ。
左手首骨折で離脱していた田中和基の復帰戦だった。当分は右打席だけに専念するようだが、6月25日からの2軍7試合で打率4割7分8厘、2本塁打、4打点という好成績をマークしての昇格だったから期待も高まったが1軍で勝っているピッチャーのレベルが段違いであることを示すだけになってしまった。
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カープから来た下水流ってどんな選手?!
2つめの見どころ。
三好とのトレードでカープから入団した下水流昂(しもずる こう)が途中出場。いきなりチャンスを与えてやるあたりは平石監督ならではの選手起用だと思った。意気に感じて眠っていた力を発揮するキッカケにしてほしかったところだが、今回は不発。
ただ、雰囲気は悪くなかった。負けん気の強さが顔に出ていたのも好感w。勝負強さというか、相手に向かっていく姿勢みたいなものを感じた。三好とは違った意味での戦力になりそう。巨人から入団した橋本が思ったよりも大人しい印象で物足りなさを感じていたから、下水流には少しは暴れて欲しいと願う。
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#楽天イーグルス は5日、6選手を入れ替えた。この日入団会見を行った広島から移籍の下水流昂外野手(31)田中和基外野手(24)山崎剛内野手(23)が昇格。代わって島井寛仁外野手、小郷裕哉外野手、登板機会のない辛島航投手が登録を抹消される見込み #RakutenEagles #楽天 #rakuten pic.twitter.com/0tql0leiKe
— 日刊スポーツ新聞社東北取材班 (@nikkan_tohoku) 2019年7月5日
さいごに
チーム全体が何かキッカケを求めている空気がある。則本が早ければ9日に復帰するようなニュースもあるが、まさか則本に連敗ストッパーを託すつもりではあるまいなw。いくらなんでもそれでは遅すぎるだろう。
せめて3連勝くらいしてオールスター休暇に入りたい。もしくは今のカードと次のカードを勝ち越してから入りたい。
...となると、まずは今日の美馬に連敗ストッパーになってもらわなければなるまいな...。