銀次の怠慢プレー
- F6-5E
悔しい負け方だったから、というわけではありませんが、いきなりここから入ります。
あれは6回表の攻撃。
先頭のウィーラーがヒットで塁に出て、次の打者が銀次でした。サインはバント...。
で、銀次のバント。
フライにはなりませんでしたが打球が上手く転がりませんでした。打球はピッチャーが処理し、2塁へ送られアウト。1塁もアウトでゲッツーでした。
そのあとのビデオ再生で気づいたのですが、打者・銀次はよりによって
- 自分がバントした打球の行方を見ていて1塁へ走るのがかなり遅れてしまったように見えました。
- しかも打球処理の様子を見ながら走っていた....。
結果、1塁も当然アウト。そんなゲッツーだったのです。これって怠慢プレーでしょ。
怠慢プレーというより、どうしたらいいか分からなかっただけ...
銀次にはこの手のプレーが結構あります。ついこの前のゲームでも初歩的な走塁ミスがありました。あれはランナー2、3塁の場面。2塁ランナーが銀次だったと思います。嶋の当たりに3塁ランナーのウィーラーが飛び出し、ホームとの間に挟まれランダウンプレーに。
このとき、2塁ランナーの銀次は普通であれば3塁まで進塁しなければならないはずです。
- ところが2塁に止まったままでした。
アウトカウントだけ増えてランナーは2塁1塁に変わりました。
今になって考えてみると、あれは怠慢プレーだったのか、単にどうしたらいいのか分からなかったのか...。解説者の人も酷評してましたw。
残念ながら日ハムの選手には絶対に見られないプレーですね...。
キャプテンがこんなんでいいのか
銀次には意外と細かいプレーを雑にやってしまう傾向や手抜きに見えるプレーが多いので気になりますw。ときどき見せる気の抜けたような三振もそうです。泳いだ格好になり打席でクルクルと回転して見せるあの空振りですw。
キャプテン頼みますよ...
今シーズンはキャプテンマークを付けてゲームに出ている銀次。キャプテンがあんなんで大丈夫なんでしょうか...。チームの士気に影響しませんか、と言いたい。平石監督、ガツンと一発「喝」を入れてやってくださいよ、ほんとに (´・ω・`)。
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古川の好投だけが救いです
...と愚痴はこのくらいにして。先発の古川は良かったですね。気のせいか昨シーズンまで感じられたバタバタした感じ?それともソワソワした感じかな?。いずれそんな感じがありませんでした。今シーズンの初登板ですから緊張はしていたと思いますが、しっかり集中して、力のあるストレートを投げ込んでいました。6回88球被安打2四死球1は相当立派です。
采配が裏目に
「たられば」を言えば、7回も古川で良かったのではないかという気はします...。いつもは打たれるまで引っ張る平石&伊藤の投手起用ですが、なぜか今回は早めに見極めました。結果的にそれが「裏目」に出てしまった格好です。ま、宋が3失点するなんてだれも予想できなかったとは思います。王の前だから少し意識しすぎたのかもしれません...。
それにしても大田の2打席連続ホームランが効きました。前日のゲームで調子づかせてしまったのが悔やまれます。たとえ負けゲームであっても同じ相手にいいように打たせてはいけない、次の日も同じチームとのゲームがあるときは特に...という教訓です。
ま、今回は古川が使えそうだという収穫もあったので良しとします。
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