「いつもどおり」が一番...
イーグルスの応援歌については今シーズンから刷新するという動きがありましたが、ファンの声が球団に届いたようで、私設応援団と再協議、前の応援歌が一部残るという形で決着がつきそうですね。本当に良かった。
楽天 応援歌“刷新”の動きに決着、一部を継続使用へ 私設応援団と再検討― スポニチ Sponichi Annex 野球
私自身は応援歌が変わったからといって応援するチームを変えるつもりもないし、ホームゲームの観戦もレフトスタンドに陣取ることはほとんどありません。一人か少人数で観戦するときは3塁側内野席かテレビのある居酒屋か自宅TV前の席だし、ある程度大人数のときは外野のボックス席で気の合う仲間とわいわいフリーに観戦(応援)するスタイルです。
なので、私としては応援歌の刷新問題に決着がついた云々よりも、どうやらいつもどおりの開幕が迎えられそうだという、そっちの方が単純に嬉しかったりします。
「10番めの選手」を見ている感覚
正直言って、私の中の「私設応援団を含むレフトスタンド」はまさに「10番めの選手」を見ているイメージです。
ゲームそのものを楽しむと同時に、応援合戦(レフトスタンドの光景)を楽しんでいる感覚がありました。
なので、仮に応援歌や応援スタイルが変わったとしても、例えば10番めの選手の前のプレースタイル(前の応援歌)も良かったけど、今度のプレースタイル(新応援歌)も悪くないよね...とか、もしくは、前の10番めの選手は好きだったけど、今度の10番めの選手はしっくりこないね...みたいな感覚であって、私の場合、今回は前者の感覚に近かった。
再協議の結果、前からいた10番めの選手とあとから補強された10番めの選手とがイイ感じに混在するレフトスタンドになった...。
私の中ではそういうことになっています。
さいごに
こんな私ですが、仙台(東北)を離れて単身赴任したときは、ビジターゲームで「10番目の選手」の中に混ぜてもらってプレー(応援)したこともありました。
なので、今回の決着(いろいろな課題がまだ残っているのかもしれませんが...)はひとまず良かった、本当に良かった...と胸をなでおろしているところです。