わしろぐ

楽天イーグルス戦を中心にプロ野球観戦日誌を書いています。

藤平尚真はもう一皮むけきれず...という感じが残念。勝運は持っているようでチームはまたもや勝利w。

  • E10−5F

先発は藤平、今季2度めの先発だった。前回は4イニングで降板したが、石井監督に「次も見てみたい」と思わせたわけだ。いわゆる2次試験のような登板だった。

今回は5回67球3被安打2四球3失点という内容、ま、100球未満でスイッチされるところが今の実力なんだろう。3回表の3失点は、1軍のローテ入りはちょっと厳しいレベルかな...と思わせるものだった。

ストレートの強さはあるが、制球がいまいち定まらず。抑えのきかない高いボール球が目立った。変化球もスッポ抜けたような変化、たまに決まるのは結果オーライという具合で、キャッチャーにしてみたらカウント球にも決め球に使えない(ショボいボール)、どうしてもストレート中心になってしまう厳しい配球が続いていた。3回表、さすがに二巡目に入った上位打線につかまりたちまち3失点。
藤平のピッチングスタイルはこんなだっけ?...、打たせて獲るパターンでもなく、力で押せるパターンでもなく、なんとも中途半端な感じ。自分の持ち味を今ひとつアピールしきれない残念な内容だった...。というか、その持ち味が今となってはハッキリしないし...。

ただ、不思議と「勝運」は持っているようで、7回に味方が逆転に成功、藤平の負けはここで消えた。

逆転に成功した7回裏は6得点のビッグイニングになった。振り返ってみる。
8番岡島のホームランが口火になった。9番は太田の代打・田中が振り逃げで出塁すると、2番小深田が続き、4番島内、(5番大地は四球出塁)、6番辰己とタイムリー、ついでに7番茂木にもタイムリーが出て一挙6得点だった。

打順どおりに続けて書いたから分かるとおり、1番西川、3番浅村の名前はない。つまり昨日のゲームではこの2人はお休み状態だった。かといって西川と浅村を責めているつもりはまったくなくて、逆に主軸以外のところでの得点力が頼もしかった...と書きたかったw。

こうなると、楽天も畳み掛ける。というか、日ハムの「若さ」「もろさ」が出てたなあ...(敵ながら惜しい)。あそこで勝ち切るチーム力がBIGBOSSの目指すところなんだろう。楽天は日ハムのエラーなどに乗じて8回にも2点追加、結果的に二桁得点のゲームになった。

なんとも波のあるゲーム展開だったが、どんな形であれ後半戦の最初のカードを「勝ち越しスタート」にできたのは大きい。カード初戦が日ハムの劇的なファインプレーによる勝利だったから、若いチームが乗ってしまわないかと心配したが、楽天が大人の対応でなんとか切り抜けた、そんな印象である。よっしゃー、わしほー。

追伸
辰己のヒロイン。「私事ではないのですが...」と始めたメッセージが笑えた。自身の母校・社高校が夏の甲子園初出場を決めたから応援してほしい、同級の伊藤裕季也選手が移籍してきたので応援してほしい、そして最後に「ついでに楽天も応援してほしい」で締めたw。