わしろぐ

ちなわし爺さんのリタイア身辺雑記 / in 秋田

【11月】に入ってから【鼻づまり】などの【花粉症】のような症状が出てきたら【寒暖差アレルギー】かも...という話です。


11月に入って花粉症のよう症状が出て来ることってありませんか。

私がそうでした。くしゃみ、鼻水、鼻づまり....。鼻をかみすぎるものだから、鼻血の混じった鼻水でティッシュが真っ赤になったりw。

風邪ともちょっと違う。そんな症状...。

季節の変わり目には「出て当たり前の症状」だと思っていませんか。

私はそう思ってました...。

しかぁーし、そうではありません。それは身体の変調です。

早く病院へ行って楽になりましょう。

今回はそれだけ言いたかった...w。

結論は書いちゃったのでここから先は余談になります。私の経験談...。時間があったら読んでみてくださいw。

11月になって出て来る症状

11月に入って、鼻づまりがひどくなりました。で、鼻の奥になにか異物があるような感じがあってクシャミが出やすくなりました。鼻の通りが良くなったかなと思うと今度は鼻水が止まりません...。

もともと春先には花粉症に悩まされる体質です。それにだいたいこの晩秋の頃になるといつもこんな感じがあったので、最初はスギ以外の何かの花粉に反応しているのかな、そう思っていました。

症状はほとんど花粉症のそれでした。

「どうせ時期的なもの...」とやり過ごそうとしていませんか?

「ま、時期的なものだろう」と軽く考えていたわけです。急に寒くなって身体の抵抗力も落ちているから身体が何かに反応しているに違いない。ド素人が自分勝手な診立てで放って置いたのでした。

ところがなかなか症状が良くなりません。酷くなることもなかったのですが、それが逆に悪かったのかもしれませんね。病院へ行こうという気にならなかった。(身体が)寒さに慣れてくれば自然と治るだろうとどこかで高をくくっていたように思います。

鼻をかむ回数がいつもより増えたので、外出時はポケットティッシュが手放せなくなりました。オフィスの箱ティッシュもどんどん空になっていきました...w。

今まではそれが普通だったわけだね。

早めに病院へ行くのが一番

3連休の2日めに耳鼻科へ行きました。

妻を内科へ送って行ったのですが、その近くに以前花粉症の治療でお世話になった耳鼻科があったのでついでに寄ってみたのでした。

問診票の「今回はどんな症状ですか?」の問いには、「鼻づまり、くしゃみ、鼻水が止まらなくなる」と書きました。

先生は鼻の穴の中を覗くと「炎症を起こしてますね。それほど酷くはないので薬を2週間分処方しましょう。」とおっしゃいました。

処方された薬は4種類

薬は4種類。詳しくは書きませんが、説明書きによると、 食後に飲むのは「膿を出やすくする」薬、 就寝前に飲む2種類と 1日2回噴射させる点鼻薬はどちらもアレルギーを抑える薬のようでした。

これらの薬を一通り服用した翌日の症状はどうかというと...、

かなりスッキリしました(楽になりました)。...

症状が出た週末に病院へ行っていればもっと早く楽になったのに...。後悔先に立たず....です。

寒暖差アレルギー

処方された薬のほとんどがアレルギーを抑えるものでした。先生に直接病名を聴いたわけではありませんが、ネットで調べたらどうもこれのようですね。
kotobank.jp

風邪でも花粉症でもないんだよなあ...

さいごに

そこで今回のブログで紹介したかったのはこういうことです。

11月に入って

  • 急に寒くなったなあ
  • 空気が乾燥したなあ

...と感じる頃になると決まって「花粉症のような症状」が出てくる人、それは治ります。...というか、薬ですぐに収まります...ということです。

寒くなると普通に出て来る症状(自然なこと)で、そのうち収まるだろうと、私自身ずっとそう思い込んでいた気がします。でも、病院で受診し、薬を処方してもらえばすぐに治る症状だったのです。

私のように「季節の変わり目によく出る普通のこと」と考えて病院へまだ行っていない人は、すぐにでも行くべきです。手遅れになるとかいう重大な疾患ではありませんが、症状が軽くなった方が生活は快適ですよね。

対応するなら早い方がいいです。

思ったほど酷くならないし、いつの間にか治っているのでそういうもんだと思ってしまいがちですが、処方してもらった薬で症状を楽にしてみると「こんなにも違うものか...」ときっと驚きますよ。