昨日の続き。歯医者が終わってちょうど30分後、眼科の予約を入れていた時間だ。健康診断の眼底検査の結果が良くなかった。白内障の疑いがあるから精密検査せよ、との健診結果を持っていく。待合室には高齢者の方がいっぱいで、診察というか検査が始まったのは予約時間をだいぶ過ぎてからだった。
視力検査から始まり、健診でやった眼底検査 ＋α、写真撮影などが行われた。妻から紹介されたこの病院はけっこう新しい。建物が新しいというだけでなく、診療機器も最新っぽい。実際のところは素人なのでよくわからない、とりあえず「っぽい」で逃げておくｗ。
一通りの検査が終わった後で先生の診察。「白内障の疑い」に至った理由や症状について説明を受ける。で、結論は「加齢から来る普通程度の白内障」、つまり手術を要するといった類の症状ではない。70歳くらいまでは１年ごとの経過観察で良いだろう、とまあ、そんな感じ。
わたし自身、視界がぼやけるとか、視野が狭くなったなどの自覚症状はない。精密検査を受けろという診断がなければこなかった。
加齢による普通の程度...という結果がはたして喜ぶべき結果なのかは疑問だが、ま、「ふつう」という響きには不思議な安心感がある。いずれは待合室の高齢者の方たちに仲間入りするだけ、そういうことだろうｗ。
