「わしログ」というタイトルのブログなので、楽天イーグルスの話題もぼちぼち書いていきたいと思います。
プロ野球好きとしては、本当であればCSで盛り上がっていたい時期なんですが、残念ながら我がイーグルスは早々とストーブリーグに突入しています。盛り上がりそうな話題といえば、開催まで残り1週間を切ったドラフト会議くらい。今はせいぜい「秋季練習」に松坂世代の新コーチが勢揃いということくらいでしょうか。
今回イーグルスのコーチ陣に加入した松坂世代といえば、今シーズンでオリックスを退団した小谷野栄一1軍バッティングコーチと同じくDeNAを退団した後藤武敏2軍バッティングコーチの2人ですが、私はやはり同じパ・リーグだった小谷野コーチが気になっています。
小谷野コーチの印象は
まずは小谷野コーチのプロフィールを簡単に確認しておきたいと思います。
小谷野コーチのプロフィール
- 生年月日:1980年10月10日生(38歳)
- 出身地:東京
- 投打:右投げ右打ち
- 身長/体重:177センチ、88キロ
- 球歴:創価高~創価大(2002年ドラフト5位)、日本ハムファイターズ・北海道日本ハムファイターズ[2003~2014年]、オリックス・バファローズ[2015~2018年]
(オフィシャルサイトより)
日ハムにいたときも、またオリックスへ移籍してからも、その勝負強いバッティングでイーグルスをよくいじめてくれました。
「イーグルスのユニホーム姿が似合わない」と同じ年の久保裕也投手や渡辺直人選手選手に言われたと小谷野コーチがインタビューで応えてましたが、たしかに.....w。さすがに「似合わない」とまでは言いませんが、どうも慣れない感じは否めませんね。
たぶん、ボサボサだった髪の毛を切ったのと髭を綺麗にそったことが関係しているかもしれませんw。
敵チームにいたときは曲者(くせもの)感ぷんぷんだった小谷野コーチですが、イーグルスに来た途端、いきなりサッパリ爽やかなイメージに変わりました。平石監督のイメージに合わせたわけではないと思いますが、あまり優等生っぽくなられてもちょっと面白くないですw。
小谷野コーチが現役だったころのような相手チームに嫌がられる選手をたくさん育ててほしい。何より勝負強いバッティングを伝授してほしい、そう思います。
小谷野コーチの現役時代
...ということで、ウィキペディアで小谷野コーチの現役時代の成績などを調べてみました。
小谷野栄一 - Wikipedia
「2007年から2010年まで得点圏打率.294を記録」というのはさすがです。特に2010年は.350を残していたようです。上のプロフィールからも分かるように2014年までは日ハムでした。「小谷野=嫌なバッター」はやっぱり日ハムのときの印象が強いかもしれません。
統一球が導入されてから成績が落ち込んでいるという分析も紹介されています。ここらへんは鉄平さんなんかと一緒だなあ。
愛称は「栄ちゃん」です。がんばれ、栄ちゃん。
イーグルスに来るとマジメになる?
イーグルスには校則のようなものでもあるのでしょうか。ロッテから移籍してきた今江選手なんかもイーグルスに来てすぐの頃は髭をそって綺麗な印象がありました。綺麗な印象はいいのですが、バッターボックスでの嫌らしさ、勝負強さも一緒に薄くなっていた記憶があります。見た目から来る印象が影響しているのかもしれませんね。
今シーズンなんかは無精髭で出てくることも増え、それに合わせたかのようにいいところで打ってくれました。そんなイメージです。
プロ野球の世界は見た目よりも結果を出してなんぼ、髪の毛ボサボサOK、無精髭だって悪くない、そう、結果さえ出していれば、そんな感じです。