最近、神社巡りを始めました。
キッカケは単純でした....。
仙台には素敵な神社がたくさんあります。紅葉の季節に神社巡り、いいんじゃないでしょうか。
神社巡りを始めたキッカケ
先月、東京で勤務していた頃の後輩たち(男女混合)が仙台へ遊びに来たのですが、仙台を車で案内するのに「どこへ行きたいか」をリクエストさせたら、後輩らが候補にあげてきたのが「神社」ばかり。中には私の知らない神社もありました。
案内役を買って出て一緒に神社巡りをしているうちに私もハマってしまった....、そういう展開です。
御朱印帳がポイント
私自身、もともと神社巡へ行くのは嫌いではありませんでした。そこへ持ってきて後輩らが神社巡りをしているときに使っていたあるツールを見て、「へぇ〜そういうのが流行ってるのか、面白そう…」と思ったわけです。そのツールというのが...
御朱印帳...です。
後輩たちはそれぞれの御朱印帳を持っていて、行った先々の神社で参拝した後にそこに御朱印を押してもらってました。期間限定という御朱印もあるんですね。「この時期だけもらえる(御朱印)」みたいなやつです。
後輩たちの御朱印帳を見せてもらったら、それまでに行ったあちこちの神社の「御朱印」と「毛筆で何やらいい感じの文字」が書かれてありました。
まるでスタンプラリーのようです。
御朱印とは
そもそも御朱印とはなんでしょう。調べてみました。
朱印(しゅいん)は、主に日本の寺院や神社において、主に参拝者向けに押印される印章、およびその印影である。敬称として御朱印(ごしゅいん)とも呼ばれる。
複数の朱印の印影を集めることを集印(しゅういん)といい、朱印を押印し集印するための専用の帳面を朱印帳(しゅいんちょう)、御朱印帳(ごしゅいんちょう)、納経帳(のうきょうちょう)、集印帳(しゅういんちょう)と呼ぶ。
(ウィキペディアより)
御朱印帳とは
御朱印はそれぞれの神社のオリジナルなので、神社側もいろいろ工夫を凝らしている感じがします。期間限定の御朱印などもその1つのような気がします。集める方も楽しいのでいいんですけどね。
で、この御朱印を集めるのに使うツールが「御朱印帳」というわけです。この「御朱印帳」も神社側のアイデアでいろいろな種類があるようです。可愛い感じの御朱印帳を見つけると買ってしまうと先日来た後輩の一人が教えてくれました。
後輩らの御朱印帳はすでに何冊めかのもののようでした。あとで御朱印を見返して、旅の思い出に浸るのだそうです。なかなか良い趣味だなあ、そう思いました。
で、私...。案内して回っていたときには御朱印帳を買いませんでしたが、案内した翌週に居ても立ってもいられず御朱印帳を買って同じコースを回り直しました。これが始めたキッカケですw。
青葉神社からスタート
最初にどこの神社から回ろうか、スタートの神社で「御朱印帳」を買おうと思っていたので私にとって最初の神社選びはとても重要でした。ネットでいくつかの神社の御朱印帳を調べてみました。で、気に入ったのが「青葉神社(の御朱印帳)」でした。1冊2500円です。
青葉神社は1874年に伊達政宗を祭神として創建された神社です。「ザ・仙台の神社」そんなイメージがあるのと、御朱印帳の「竹と雀」の絵柄が素敵でした。これです。
御朱印は少し地味でしたけどねw...。
my御朱印帳を手にして分かったこと
それから後輩らと回っていたときは気づきませんでしたが、「my御朱印帳」を手にして分かったことは、御朱印帳はアコーディオンだということですねw。
それから1回につき通常で300円ほど支払います。これまでに行った仙台の神社ではほとんどが300円でした。大崎八幡宮だけは「お気持ちをお納めください」方式だったかな。お賽銭などで使い切ってしまい、細かいお金がないときは困りますね。1000円出して「お釣りをお願いします」となかなか言いづらいですからw。
これまでに回った神社
私がこれまで回った神社は次のとおり。
結構回ったなあ....w。御朱印もこんな感じでいただいてます。
ちなみに、神社巡りのキッカケを作ってくれた東京の後輩たちがリクエストしてきた神社は次の3つでした。これに2箇所ほど加えて案内したわけです。
この中の二柱神社は私もこの時が初めての参拝でした。縁結びの神社なんですね。良い神社でした。
仙台の神社 観光・良縁祈願|えんむすびの社 二柱神社
私がオススメする仙台の神社
愛宕神社
これまで行った神社の中で、私がオススメするのは愛宕神社です。
仙台観光の上では大崎八幡とか青葉城址にある宮城県護国神社などが有名かもしれませんが、私はあえてここをオススメします。
愛宕神社の魅力はなんといっても境内からの素晴らしい眺めです。仙台市都心部を一望できます。是非一度観ていただきたい。こんな感じ。
愛宕神社へのアクセスはこちらが参考になります。
www.jalan.net
アクセスするときの注意事項(私のメモ)
- 車で行きましたが、一般道(車道)からの入り口が狭くてわかりづらいです。一度通り過ぎてしまい、途中から引き返して入り直しました。左折して入口を入る場合は信号機手前から、右折して入る場合は信号を過ぎてすぐと覚えておくといいですよ。
- 入口から入り、最初の鳥居がありますが、鳥居をくぐってその先へも車で行けます。というか、その先に駐車場があります。鳥居を入ってからすぐに坂道が急になるため、車での侵入はできないのではないかと不安になりますが、大丈夫です。急勾配でちょっと怖い感じもありますが、そのまま(最初の鳥居をくぐって)直進してください。右側に駐車スペースが見えてきます。