- S6−8E(練習試合)
2人の助っ人外国人ピッチャーが登板したゲーム。ライブで観たかったところですが、楽天TVの配信がなかったので、例によってテキスト観戦となりました。
ゲームとしては勝ちましたが、安打数を見るとどっちが勝ったチームか分からないような結果でしたね。楽天7安打に対し、負けたヤクルトは15安打でした。ヤクルトの拙攻と言えばそれまでですが、それよりなにより楽天の投手陣がちょっと打たれすぎじゃないかと心配になりましたw。
移籍組
さて、昨オフはヤクルトから移籍してくる選手が多くいて、今シーズンは「楽天スワローズ」と言われそうなイーグルスですが、昨日のヤクルトとのオープン戦ではその移籍組に多くの出番があったようで興味深いゲームになりました。
これまで多くの移籍組を見てきて思うのは、移籍して成功している選手って古巣相手にきっちり結果を出している印象があります。逆に成功できずに消えていった選手は古巣相手に「借りてきたネコ」状態のイメージだった印象が強い。で、今日のブログのタイトルになっています。古巣相手にプレーするって、選手にとってはけっこうプレッシャーのかかる嫌なものなのかもしれません。気持ちはなんとなくわかりますが...。
ピッチャーではヤフーレと柴田大地、野手では小森航大郎が移籍組でした。ヤフーレは弱さがちょっと出たか、調整不足か、ま、どっちもどっちという内容でした。柴田は昨日もクローザーでしたので、それを考えると、普通に投げれていたかと思います。小森はやってくれそうです。一軍に上げてからの起用を見ていると、「どう使うかな」そして「かなり使えるぞ」というベンチの嬉しい悲鳴が聞こえて来そう。期待以上の活躍を見せているのは確かですw。
移籍組以外
先発の岸が順調で安心しました。「ストライクが入るか心配だった」というコメントを見ましたが、どうしてどうして、「一球速報」で配球を追ってみたら、それはもうしっかり制球されたピッチングでしたw。
2番手が新外国人ハワードでしたが、2回26球1安打2三振無失点は岸の上をいく調整ぶりで、これは「当たり助っ人」くさいです。よかったw。
マーさん初実戦
他球団のピッチャーのことなんだけど、「魔改造」の行方がやはり気になったのでチェックw。1回10球0安打無失点と、とりあえずは結果を出していたみたい。
さすがの注目度でネット上に拡散していた動画を見ましたが、リリースポイントが明らかに高くなっているし、リリースする瞬間の力感もあって今までと違った印象でした。球速も145出ていましたしね。良かったと思います、悔しいけどw。