わしろぐ

ちな鷲じいさんの身辺雑記です。

「自分の役割を理解しているかどうか」三木監督は選手のそこを見ていますw。

楽天・小森航大郎が古巣ヤクルト戦で躍動 三木監督は凡打の内容を評価「役割わかっている」(2025.2.25 basebaii king)

三木監督はヤクルト戦での小森のバッティングについて、2点タイムリー3塁打よりも、3回のゲッツー崩れからの先制点や7回の相手の悪送球を誘った内野ゴロ*1を評価していましたね。自分の役割を理解しているプレーかどうか、三木監督はそこを見ていますw。

で、楽天には小森と同世代の22年ドラ1ルーキーがいます。吉野創士がそうです。彼は本職である「外野」での一軍デビューを、ヤクルトから移籍してきた、「内野」が本職の小森(ヤクルトの22年ドラ4)に先を越されたことになります。たぶん外野守備だけなら吉野の方が上だと思うのですが、「吉野なら...(でないと...)」という戦力的な特徴がまだ見えないということでしょう。吉野にとっての「自分の役割」「戦力としての特徴」は何なのか。そこを見つけないと小森と同じスタートラインには立てません。

*1:『前に飛ばせば何か起こる』という場面で、打ち方を少しノーステップ気味にして食らいついて、相手のミスを誘った...」と三木監督