ようやく冬が来たなという日が続いている。外は真っ白、とにかく寒い。
外も寒いが家の中もけっこう寒い。実家は築50年くらいになるだろうか。今風の防寒仕様になっていない古い家だから家の中も普通に寒い。一人暮らしの母に石油ストーブは灯油や火の管理が心配だからとエアコンと電気ストーブだけにしていたが、動かない母の周りはいいが、それ以外の場所が寒くてまいる。
仙台でのマンション暮らしに慣れた私にとって、古い家の冬は厳しすぎる。子犬の防寒対策はなんとかクリアできたが、今度は私自身、人間の防寒対策を考えないといけない、マジでw。
防寒仕様の増改築などと費用のかかることはできない。とりあえずは暖房のタイマー設定で対応することにし、朝2時ころから居間のエアコンが入るようにした。居間には子犬を寝せているので子犬の防寒対策の意味もある。
2時はちょっと早すぎないかと思うかもしれないが、夜の8時には居間は消灯し就寝、子犬はそこに残しエアコンは切って母も私もそれぞれ自分の部屋へ行くようにしている。エアコンの稼働時間としてはそこまで極端ではない。子犬のクレートには湯たんぽを入れてあげるので、その効果が切れる頃に部屋の暖房が入るという流れ、...のつもり。
問題は子犬よりも私の部屋の防寒対策である。私の部屋に暖房はない。電気敷毛布を敷いた布団が唯一の暖房。朝に布団から出るときが一番しんどい。布団に入るときはいいのだが、起きて布団を出るときのストレスたるや半端ない。マンション暮らしとの一番の違いをそこで感じているw。
実家暮らしの最難関は「寒さ」である。それが始まったばかり、先は長い、気が重い。