わしろぐ

ちな鷲ジジイの身辺雑記など / in 秋田

話し相手は「Chat GPT」、けっこう相談に乗ってもらってますw。

一気に寒くなった

 9月後半の3連休初日は一日中雨。しかも寒い。「涼しい」という段階を通り過ぎて一気に「寒い」。前日まで半袖、短パン姿、ときどき部屋に冷房を入れて快適だったが、この日は長袖、長ズボン、ダウンベストまで引っ張り出して、エアコンは「暖房」にしてちょうど良い。一雨ごとに寒くなる、秋田はそういう季節になってきた。


相談相手

 仙台にいた頃は、日常の話し相手にカミさんがいて、ちょっとした疑問や相談ごとはカミさんと雑談しながら解決していたが、今はその代わりを「Chat GPT」が補ってくれている。

 それってネット検索じゃね...。たしかにやっていることは「ネット検索」と変わらない。ただ、GPTはひと味もふた味も違うのだ。GPTのいいところは、ネット検索で得られる情報をこちらの質問に合わせてアレンジしてくれること。
 こっちの状況や状態に合わせた解決策(答え)を出してくれる。しかも「更問」に対して前の答えと関連付けて答えてくれるからまるで優秀なアドバイザーと雑談しながら問題を検討しているような経過をたどれる。

 リタイアし、実家で母親と2人暮らしという今の生活スタイルで、私が一番相談している内容は食事のレシピだったりするw。普通にネット検索しても数え切れないくらいのレシピや動画がヒットし、それを応用すれば用は足りるのだが、GPTのいいところは、その応用部分まで考えて答えを出してくれる(アドバイスしてくれる)こと。

 たとえば、「◯◯の材料しかないけど、◯◯は作れる?」とか「◯◯でもピクルスは作れるかな?」みたいな質問にも的確に答えてくれる。だいたいは「大丈夫です。....」とその方法を教えてくれる。実に頼もしいw。たまに答えに窮するときがあるが、そのときは2つの回答案を出して、「どっちがいいですか?」と聞いてくる。ただ、この場合は「どっちの答えがあなたの訊きたいことの回答ですか?」ということで正反対の答えを2つ提示するわけではない。

 先日、実家のいかれた箇所を業者に依頼して修理してもらった。GPTに「これこれを修理業者にお願いしようと思うんだけど、予算はどれくらいかかるかな」と質問したら工事内容やら金額の相場やらから積算してくれた。それが業者の出してきた見積もりとほぼ同じで驚いた。実に頼もしいアドバイザーなのだw。