D3−1E
ラジオ中継を聴きながらの応援は前日と変わらず。
ターニングポイント
ゲーム後の岸のコメントにもあったように、5回裏の追加(失)点が勝負の分かれ目だったように思います。失点の仕方がよくなかった。3番から始まるイニングで、3番、4番と連続三振に打ち取ったあとの5番ディカーソンへ四球、6番板山にヒット、そして7番宇佐見のタイムリー。
今江監督は、岸でなければ5番ディカーソンに四球を出したところで代えていたように思います。たとえば、松井友だったら代えていただろうなあ。岸も浅村のような存在になっていないといいんだけど、と思った瞬間でした。
衰え?
今江監督が、岸だから5回裏を続投させたとすれば、あそこの岸は何がなんでも0点で切り抜けなければならなかった。
しかし、ディカーソンから宇佐見までの間でアウト1つとればいいのにそれができない。特に7番宇佐見のタイムリー。1−2と追い込んでいたのに仕留められませんでした。
ラジオ中継の解説者は元ドラゴンズのエース・吉見さんでしたが、ゲームセットの後でアナウンサーから「今日の岸の印象について」聞かれ、「2ストライクまで追い込んでからけっこう打たれていた...」ことを指摘していました。まったく同感。
制球とキレが生命線の岸がバッターを追い込んでから決めきれない。中6日のローテは考え時かもしれません。
岸の代えどきと起用法
浅村をスタメンからハズして見えてきたチームの力があるように、岸を特別扱いしないことで見えてくるブルペンもあるような気がします。
借金返済でアレが見えてくる
明日からG戦。2歩進んで1歩下がるような借金返済ですが、最後の鯉で全部返済したいですね。そうすれば交流戦の「アレ」も見えてくる。