わしろぐ

ちな鷲ジジイの身辺雑記など / in 秋田

「ですます調」か「である調」か...

 ブログを書く上でいまだに迷うのが「ですます調」がいいか、「である調」がいいか、というところ。今は「である調」で書いているが、以前は「ですます調」で書いていた時期があった。理由は忘れたが、途中で「である調」に変えて現在に至る。

 過去記事を「ですます調」で検索してみたら下の記事がヒットした。読み返したら、グーグルのアドセンスに合格したのは、「である調」から「ですます調」へ変えたことが良かった...みたいなことを書いていた。このブログを立ち上げた最初の頃は「ですます調」だったということである。ですます調とアドセンス合格との関係は正直よくわからん。
 www.washilog.com
 
 直近だと2022年の6月頃まで「ですます調」で書いていた。そのままにしてあるからどんな感じに違いが出るか、興味のある方は覗いてみると面白いかもw。

 ここしばらく「である調」で書いてきたが、3月24日の記事では急に「ですます調」を試してみたくなった。「である調」で書いていた記事の語尾を修正しアップしてみた。で、再度読み返してみて「やっぱり違うな...」と元の「である調」に戻した。なので3月24日の記事は今は「である調」になっているがある時間帯では「ですます調」だった。

 いったい、何がやりたかったのやら...。
 


 ここで改めて「ですます調」と「である調」の比較をするつもりはない。

 ただ、24日の記事に関して言えば、「ですます調」にしてみたら何か丁寧すぎて説明文か案内文のような感じが記事の内容とミスマッチに思えたのだ。
 あとはどっちが書きやすいかという感覚的なもの。すなわち「自分の考えが書きながら浮かんでくるか」という観点だけど、「である調」の方がスムーズ浮かんでくるかなと思ったのである。
 ま、後の理由は「単に書き慣れていただけでしょ」...と言えないこともないが...w。

 そんなわけで、この先もブログを書き続けていくとして、「である調」の方がいいかも、という結論に至ったわけである。語尾の言い回しが変わるとブログの印象はガラリと変わる。もともとそのブログに持っていたイメージが変わるのもマイナスのような気がしたのである。一貫性は大事だろうw。

 それに、このブログは楽天の試合を観戦して、ファン目線の感想や思いを発信しようというブログである。「説明」するというよりは「(ファンとしての思いを)吐き出す」感覚の方がしっくり来る。そうなると「である調」かなと...。

 読む側からしたらどっちでもいいことかもしれない。読みやすい方がありがたい、あってもそれくらいの注文だろう。「ですます」も「である」も、所詮は書く側の自己満足に過ぎないのだと思う。でも、ブログなんてそんなもんだからw。

3月24日の錦町公園の桜。ピンク色がだいぶ強くなってきた。