土曜日。カミさんと昼にお好み焼きを食べに行った。新しいお店を開拓するつもりで家を出たが、途中で空模様が怪しくなり、結局はいつもの「千房」になった。お好み焼き屋といえば、我が家はだいたいここである。ただ、たまに来るだけなので食べるメニューはいつもほぼ同じである。なので未知のメニューもけっこう残っている。
カミさんと2人で来たときは、お好み焼き1枚とソース焼きそばを1枚注文する。
今回は広島焼きと決めていたが、メニューを見て「ねぎ焼き」に変えた。「ねぎ焼き」は初めて食べたかもしれない。お好み焼きのキャベツがネギになっている。わたしはラーメンにも「追いネギ」するくらいのネギ好きなので、この「ねぎ焼き」はかなり気に入った。カミさんと2人で1枚の感覚だったが、食べてみると「ねぎ焼き」は一人で1枚でも軽くいけそう。
焼きそばからは「千房焼きそば」を。「千房焼きそば」はしょうゆとソースの2種類から選べるが、ここは迷わずソース。しょうゆ焼きそばは未知のメニューなので、正直、ちょっと気になったが、久々の千房なのでまずは定番のソースにした。しょうゆは次の機会にでも。間が空くとけっきょくはまたソースになるんだけどね...。
極太の麺に甘めのソースがからむ、口の周りにソースをつけながらズズズーとすするのだが、コテコテのソース焼きそばはやっぱり中毒になるうまさなのだなあ。
B級グルメの代表とも言えるお好み焼きとソース焼きそばだが、ついドリンクも頼んじゃうから、上がりはけっこう高価になる。でもね、たまにはね、いいよね...w。