目安(5勝4敗)
9/27 | 28 | 30 | 10/1 | 2 | 3 | 5 | 7 | 9 |
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西 | オ | オ | オ | ソ | ソ | 日 | ソ | ロ |
● | ○ | ? | ? | ? | ? | ? | ? | ? |
途中経過(1勝1敗)
はい、1勝1敗に戻しました。一昨日のゲームと昨日のゲームが反対になっただけ。2ゲーム終わって1勝1敗は当初の予想していたとおり。計算どおりであるw。
パ・リーグは2位から4位までの3チームが1ゲーム差の中にいる。1勝が重く、1敗が重すぎる。落とせないと思っていたゲームを落としたかと思えば、落としてもやむなし....と思っていたゲームを拾ったり。勝負事はなかなか計算どおりにはいかないということだ。
私の予想ではCSへ2位で進出するための最低ラインは5勝4敗。あと4勝する必要がある。ホークスからの3勝と最終戦のロッテからの1勝という形が最も理想的。もちろん、その前に達成したらなおよい。
昨日、そのロッテが日ハムに負けたため、我らが楽天はまたまた3位に浮上。ソフトバンクはゲームがなかったので、こっちとは差がちょこっとだけ詰まった、0.5...。
で、今日のパ・リーグは「ソフトバンクvs西武戦」のみ。これでソフトバンクが負ければ2位に並ぶのかな。西武は今井が先発のよう。今井には勝ち星をかなり献上している。お得意さんでもある楽天のために一肌も二肌も脱いでほしいねw。
E9−5B
シーソーゲームからビッグイニング
ということで、昨日のオリックスとの対戦は見事に勝利。8回までは1点差で行ったり来たりのシーソーゲームであったが、7回表に1点勝ち越されて、いよいよ土俵際に追い詰められたかに見えた8回裏、この日2番に入った小郷が先頭で出塁すると、3番島内が四球を選び、4番浅村がしぶとく繋いで0アウト満塁のチャンスを作る。すると5番岡島がキッチリ同点タイムリー。四球で出塁の鈴木大地が間に入るが、辰己と太田の理想的な犠牲フライでさらに2点追加。ま、2点あれば松井裕樹には余裕だろうと思っていたら、村林、小郷のタイムリーまで飛び出し、このイニングだけで一挙5得点、たちまち4点差をつけてクローザー松井裕樹へとつないだ。
オリックス戦こそ落とせないゲームだった?...
8回までシーソーゲーム、しかも勝ち越されていて言うのもなんだが、優勝が既に決まっているオリックスのスタメンの顔ぶれは、フルメンバーではなかった。攻撃では中川、宗といったあたりが抜けていたし、1点リードの展開でも宇田川、山岡、山崎といったところは投げなかった。
ま、それでも相当手こずったわけで、オリックスの選手層の厚さを改めて思い知るというのはあった。しかし、勝ちは勝ち、貴重な1勝である。オリックスとは明日からの2連戦が控えている。今度は敵地でのゲーム。ローテどおりなら田嶋、山本といったあたりが来そうだが、東も攻略できた今の楽天打線なら、そこまで無抵抗ということはないだろう。問題は相手のオフェンス。CSを睨んでそうそう負け癖をつけるような采配はしたくないだろうから、昨日よりは本気で来そう。ま、対オリックス戦は、一戦一戦勝てそうなら勝っておく、そんな感じかw。
甘い2人のピッチャー
それにしてもこの2人は相変わらずへタレである。先発の藤平とリリーフ3人めの鈴木ソラ。どちらもポテンシャルは文句なしなんだが、制球がいまひとつ安定しない。見た目は制球だが、突き詰めればメンタルの問題にたどり着きそう。もう少しタフにならないと、せっかく持っている才能を生かせない。そこが歯がゆいし残念。
特に鈴木ソラだなあ。だいぶ使えるようになったとはいえ、投球後の守備も含めて、あともう一、二歩の進化を期待。
藤平はそこまでひどいとは思わなかったが、石井監督は3ランを打たれた裏にすぐに代えたね。「やってはいけない」を繰り返したことに対する見せしめだったのかもしれない。
そして代わった内が3イニングを好投する。藤平と内を競わせようとしているようにも見えた。内は来季に向けて先発の目も見えてきた。