わしろぐ

ちなわし爺さんのリタイア身辺雑記 / in 秋田

息子の彼女がやってくる...。

いよいよ来たかという感じ?

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息子に彼女ができたことは、前にここで書きました(上の記事)。で、この夏に、その彼女を仙台へ連れてくるという話になっています。正直、少し慌てています。

どういうつもりなんだ?

そういうつもりなのか?

そうなんだな...?

...と、まぁ、こうなるとどういう話なのかはだいたい想像がつきます。「結婚したいんだけど...」普通ならそういうことです。いや、「結婚するから」という報告かもしれません。

「責任取るから...」でなければいいなとは思っています...w。

親バカの反応

親バカの私は、勝手な想像を巡らしては、「とうとうこういう日が来たかあ...」という親バカ全開の感慨に耽っていたりしますw。

それにしても、息子のことでいろいろ気を揉むのはいつ以来でしょう。大学で上京したとき、就職活動をしていた頃、就職先が決まったと連絡を受けたとき…。いずれ、かなり久しぶりな感じがします。

息子の変化

思い返してみると、同居していた高校生の頃まで、別居した大学の4年間、そして就職して最近までと、色気のある話題などまったく無かった息子でした。

彼自身、「自分は女性とかにぜんぜん興味が持てないんだよね...」などと深刻ぶっていたこともあって、親としては、もしかしたらそっちの性向なのか...とも思っていたくらいです。

ところが1年位前からでしょうか。「やっぱ女性っていいよね...」みたいな、実際はそこまでストレートな言い方ではありませんが、それらしいニュアンスを出すようになっていました。

あとは前回のブログにも書きましたが、少し大人になったような変化も見えたりしていたわけです。

情報収集

こちらとしては、「子供の結婚」問題で気を揉むことはないだろうと半ば諦めかけていたところがありました。お見合いでもさせてみるか、などと考えることもありましたが、周囲に中年の独身貴族が増えていたこともあって、そんなもんかな...と。具体的に動くことはありませんでした。

それが、ここにきて突然、降って湧いたような「展開」に多少戸惑っているというのが正直なところですね。

この頃は、職場の同僚らとの世間話の中に、「縁談」とか「結婚」とか「孫」といったキーワードが出てくると、敏感に反応するようになっていますw。そして、これらのキーワードを私のアンテナがキャッチすると、それとなく接近、それとなく取材などさせていただいているわけですw。

認識が変わりつつあります。

これまでの取材と、息子との会話などで感じるのは、自分らの頃に比べると、「結婚」というイベントがかなりシンプルで軽いイメージになっているということです。ま、これは私の感じ方の問題であって、当人らにとっては、かなり複雑で重いイメージなのかもしれません。

少なくとも、私の「結婚」に対する認識は、当人同士の繋がりであるとともに、「家同士」の繋がりでもあるというものです。それ相応のルールというか、形式的なことかもしれませんが、最低限、踏まなければならない手順のようなものはありそう...みたいな。

ところが、どうもそんな感じでもなさそう。息子とはまだそういうことを具体的に話したことはありませんが、少なくとも、息子の方からその手のことで相談を受けたことはありませんので、おそらく認識すらないのでしょう。

ざっくりいうと、当人同士が良ければいい、面倒なイベントは省略、そんな流れになりそうな雰囲気が今はあります。親としては、それはそれで楽でいいのですが、本当にそれでいいのかな...。

男側の親であるからこそ気になる面はあったりします。娘さんをいただく…、こういう感覚はもう古いのでしょうか。

ま、今はまだ「結婚」の「け」の字も正式には聞かされていないわけで、ちょっと気が早い心配かもしれません。

息子のやることをときどきチェックしながら、周りからの情報収集も継続しつつw、進めていきたいと思っています。