わしろぐ

ジジイのプロ野球観戦雑記です。身辺雑記もあるよ。/ in Sendai

島内のところで代打・炭谷だったね...

交流戦始まる

E2ー3De

交流戦が始まりました。巻き返しを図りたいイーグルスにとって大事な大事なカード初戦。惜しいゲームでしたが、負けは負けですね。
そして、肝心なパ・リーグの他チームの結果ですが、負けたのはイーグルスとライオンズの2チームだけ。他は勝ちました。最も避けたい上から2番目のパターンでした(1番目はもちろんイーグルスだけが負けのパターン)。

私の率直な感想。WBC組の力を見せつけられた…かな。うちの浅村が2発(9号、10号)打って、「俺だってWBCレベルなんだよぉー」というところは見せましたが、2(エースと4番)対1(4番)では、ま、結果はこうなるわな...。

いちおうエース対決

中10日の則本は、6回101球9安打2失点と、並の好投手で終わりましたね。一方の今永も同じ2失点ピッチングでしたが、9回122球5安打での2失点です。やっぱぜんぜん違います。並の好投手と超のつく好投手、...ってあまり言わないけどそんな感じですか。*1

今永はやっぱ違うなあ...と特に感じたのは、8回裏のピッチングでした。あそこは我がイーグルスもけっこういい攻撃を見せたんだけどね、相手が悪かった。先頭打者の島内に代打・炭谷はかなり思い切った采配だったと思います。
しかし、そこは勝負強い炭谷、この采配が当たります。ライト前へのしぶとい当たりで炭谷が出塁(この後、カズキが代走)、続く太田がバントを決めて1アウト2塁、続く辰己が死球で出塁して1アウト1、2塁としました。
ところが山崎、代打の阿部(借りてきた猫状態)と2者連続三振で得点ならず。ギアをあげたときの今永のピッチングはひと味もふた味も違いました。これができるからエースなんでしょう。

ま、粘ったという意味では則本もいい線いってたと思います。9被安打3四球で2失点ですから。褒め殺しですか?。


まとめ

というわけで、一見、エース対決の交流戦初戦ではありましたが、あっちが一枚も二枚も上手でしたな。

さぁ、今日の先発は田中マーです。前回は衰えを隠しきれないピッチングでファンをガッカリさせた田中でしたが、はたして今日はどんなピッチングを見せてくれるか。連敗だけは避けたい。そうでないと、最初のカードでいきなりパ・リーグの先頭集団が見えなくなっちゃう可能性ありです。

*1:ちなみに今永の年俸1.4億は、則本の年俸3億の半分ですから。楽天はどんだけコスパが悪いかということですw。