近いような遠いような...
パ・リーグの順位が凄いことになっているね。上位3チーム、つまりCSの権利を持った3チームがゲーム差なしで並んでいるなんて順位表、今まで見たことがあっただろうか。で、3位を3.5ゲーム差で追っているのが、我が愛するイーグルスである。3位と3.5差なんだけど、首位とも3.5差なわけで、優勝が近いようで遠いような、なんとも慣れない位置(順位)にいて居心地が悪いなあ、というのが、パ・リーグの首位から4位まで(もしかすると、ぎりぎりロッテまで)の各チームのファンの心境ではないだろうか。
キーポイントは先発投手なんだが...
首位から3位までの顔ぶれは、1位ホークス、2位ライオンズ、3位バファローズ。ま、順当な顔ぶれであり、順位である。そして、ここまでくると、先発ピッチャーの安定したチームがやっぱり有利だろうと予想する。
バファローズ
で、そういう目で上位3チームを見てみると、3位のバファローズがちょっと別格という感じだ。山本が12勝、宮城が10勝、田嶋が9勝と、3本柱が安定している。しかも、3人とも20代ときている。
ホークス
二桁勝っている投手がいなくて意外だったのはホークスだ。ただ、東浜と千賀が9勝ずつと柱が期待どおりの働きをしているのは強みだと思う。