WBCの全メンバー判明のwebニュースを読んだ。
「決定」ではなく「判明」....、
....ということはなんだ、「正式」ではないということか。
まだ、変わる余地があるということか。
ま、それはないか。ほぼ決まりだろう。
選出されなかった選手やファンの思いもある、
ある程度ガス抜きしてから正式発表しようという魂胆だろうw。
楽天からは松井裕樹が入っていた。
田中将大と浅村栄斗の名前は残念ながらなかった。
Gの坂本も、Cの菊池の名前もない。
当然、辞退したギータ(柳田)の名前もない。
一方でオリックスの宇田川とか、
ソフトバンクの周東とかがニューフェイス。
特に宇田川、昨シーズン前は育成だった。
うちで言ったら宮森がWBCに選ばれたようなものである。
深い意味はないが、率直な感想は「マジか....」という感じ。
今まで当然のように選出されていた実績のある選手がはずれ、
世界大会の実績がほとんどない若い選手を登用する。
栗山ジャパンらしいと思うと同時に世代交代を感じた。

いいのか、田中や浅村を入れなくても....。
それでほんとうに史上最強なのか。
...と書くと、負け犬の遠吠えにも聞こえそうだが、
そうでもないw。
実のところ、個人的には喜んでいる部分もある。
というか、喜んでいる部分の方が多い。
レギュラーシーズンの開幕1週間前に終了するWBCなんて、
選出されたら、シーズン序盤を棒に振ることにならないか。
マジでそう考えるところがある。
そして、選出されなかったことはある意味朗報である...と。
WBCの試合球はレギュラーシーズンと違う。
選出の可能性のあった選手たちはWBC用のボールを使って調整していたくらいだ。
けっこうデリケートな問題があるのだろう。
特にピッチャーだな。
ま、バッターだって打ったときの感触が違ったりするかもしれない。
それが、WBCが終わって1週間くらいで今度はNPB公式球に変わるわけだ。
逆の調整が必要なはずで、そういう面の調整不足はあるんじゃないか。
その他もろもろ、レギュラーシーズンの調整に専念したいという理由から辞退する選手が出ていたのもうなずけるのである。
松井裕樹はしょうがない、
貸してやるが、ちゃんと無傷で返してくれよ。
申し訳ない。
これが私の本音であるw。