わしろぐ

ジジイのプロ野球観戦雑記です。身辺雑記もあるよ。/ in Sendai

林キュン(ドラ6 林優樹)

楽天の6位指名がやたら注目されていると思ったら、西濃運輸野球部のツイッターにアップされた楽天からのドラフト指名のときの動画が原因のようだった。

日ハムの吉田輝星率いる金農と甲子園で対戦したときのことなども話題になっていたが、正直、高校時代の彼のことはほとんど記憶にない(申し訳ない...)。しかし、上の動画を見て速攻でファンになったぞw(安心してくれ。)。

2001年生まれ、ということは、ロッテの佐々木朗希やオリックスの宮城、紅林なんかの世代である。そうそう、ヤクルトの奥川なんかもいるな。ということは、楽天だと黒川とか武藤の世代ということになる。

プロ野球選手としてすでに活躍している選手が多い、特に投手に天才揃いの世代である。そこへ同世代としてプロ入りしてきたわけだ。しかもドラ6である。

身体が大きいわけではない。プロ野球選手としてはむしろ小さいくらい。楽天の山田スカウトが指名あいさつに行ったときの写真が報道されていたが、山田スカウトがデカすぎて林君がより小さく見えていたのには笑ったw。

しかし、根性はありそうだ。面構えがいい。....という印象を受けたのは、正直、彼の指名までのストーリーをニュースで読んだ先入観も多分にあるかもしれないw。

改めて、この世代の各球団の顔ぶれを並べてみる。(ヤクルトの奥川はセ・リーグなので、この際省略するとして、)パ・リーグのメンツが

  • ロッテの佐々木朗希
  • オリックスの宮城大弥、紅林弘太郎
  • そして楽天の黒川史陽、武藤敦貴に林優樹が加わった。

誤解をおそれずに言っちゃう。すでにチームの主力であり、スター選手になりつつある他球団のメンツに比べて、私は、楽天のB級感漂うこのメンツがたまらなく愛おしい。応援したい。というか、なんて応援しがいのあるメンバーだろうと嬉しくなっているw。

これは褒め殺しではない、まじめに褒めている。ぜったいに敵わないだろうというメンバーならこんな感想は持たない。この3人ならきっといい勝負ができる。つまり、いずれはA級になれる見込みあり。

そしてそれは彼らが主力になる頃のイーグルスが強くなっていることにほかならない。だからこそ(胸)熱くなっているw。

林優樹、注目したい、キュン...。