プロ野球がオフになってブログを書く時間だけは増えた。なのでゲームのネタはないけど更新はする...みたいなブログライフが続いていたが、日本シリーズが始まったらやっぱり見ちゃって、山本の圧巻のピッチングを期待しながら乗り降り自由の気楽な感じで見始めたのだけれど、どうも予想と違った展開に目が離せなくなってしまい、とうとう最後まで見てしまったよw。なので、眠い目をこすりながらこのブログを書いている。
Bs4×−3Ys
結論、日本シリーズの初戦はオリが逆転サヨナラ勝ちだった。
ヤクルトが得意の全員野球でオリ先発の山本に球数投げさせたら6回で100球超え、1点先制してマウンドから引きずり下ろす展開になった。これはちょっと予想外。ヤクルト先発の奥川もとても2年目とは思えない落ち着いた立ち上がりで、バックの好守にも守れながら山本を上回る7回まで投げた。しかも100球行かずに。シリーズの初戦を任せられる若いピッチャーがいて、それぞれ期待を裏切らない内容のピッチングを見せる。今シーズン、両チームが強かった重要な要素の一つだな。
山本を引きずり下ろしたヤクルトは、その後、村上に2ランが飛び出し、2点リードのままゲーム終盤に持ち込んだ。流れは完全にヤクルトというゲーム展開だった。
ところが今シーズンのオリは最後まで何があるかわからない。9回裏、今シーズンのキーパーソンの中心・紅林が先頭で出塁。ここで伏見のところに代打ジョーンズが送られ、渋く四球を選んで出塁した。じわりじわりと中嶋イリュージョンが襲いかかるオリのパターン...。
すると、1番・福田のバントをピッチャーがフィルダースチョイスしてたちまち満塁。まだアウト0。ここで宗、彼も今シーズンのキーパーソンの中心。もうみんな何かしら中心だw。で、このキーパーソンがやっぱり期待に応えるのだな。同点タイムリーでゲーム振り出し。
日本シリーズから延長戦が復活するとか聞いていたけど、続く吉田正尚がサヨナラ2ベースであっさり決めちゃった。ちゃんちゃんw。
いやあ、オリファンがうらやましい。シリーズ初戦からいきなりシビレルゲームを見せてもらったよw。いろいろ書きたいことはあるが、これくらいにしておく。書き出したら「わしログ」ではなくて「うしログ」に名前を変えなくちゃならなくなりそうなのでw。
それにしても初戦からすごいゲームになった。村上がホームラン、吉田がサヨナラ打と両チームの侍(主力)が初戦からきっちり結果を出した。このシリーズはちょっと面白くなりそうだぞw。*1
*1:ただ、今日は予定あり。観戦できるかどうか、ちょっと微妙だ。