わしろぐ

ジジイのプロ野球観戦雑記です。身辺雑記もあるよ。/ in Sendai

久々のライブ観戦でした。

  • E5−3B(オープン戦)

楽天TVでライブ観戦。テキスト以外の観戦は久しぶり、新鮮かつ興奮w。ライブ観戦したのでひととおりの感想などを書いておきます。

先発は岸、6イニング投げました。前日の則本同様に順調な仕上がり。好調のベイスターズ打線を、色々な球種を試しつつ、また、ランナーを背負っても慌てず要所を抑えながら、2失点にまとめました。昨日の岸の場合、失点2はあまり気にする必要はなさそうです。実況解説によると、岸は「実戦での球数を多く試すこと」をこのゲームでの目的に掲げていたようなので。球数99球でしたが、6回の失点も先頭のオースティンの一発だけで次からは3凡で退けました。余裕の100球という感じでしたねw。

2番手は渡邉佑樹。下位打線相手に1アウト後の四球は勿体なかったかな。四球の不安を無くすこと、ストライク先行のピッチングが楽にできること、この2つが備われば、もっと使い勝手のいい中継ぎになれるんだけどなあ...w。安心してマウンドへ送り出せるレベルには、あともう少しという感じです。

3番手は今シーズンから左の中継ぎとして起用される見込みの弓削。この人は制球に不安はありませんが、結構いい感じに打たれていた印象です。たまたま打たれた打球が野手の正面だったので失点はありませんでしたがw。ただ、制球が安定している分、弓削の方が渡邉よりも安心感はありますね。

4番手の西口。キャンプでは先発転向宣言もありましたが、今の使われ方からすると大方の予想どおり今シーズンも中継ぎスタートという感じでしょう。
そうなると気になるのは先発の6番手ですね。順当なところだとやはり涌井ですが、藤平が出てきたら面白いと思います。1イニング以上投げさすタイミングがあるかどうか、注目しています。

バッターでは小郷に一発が出ました。バットは振れていますね。渡辺佳明も持ち味である勝負強さを早くも発揮しています。粘り強さも増しているような気がしました。辰己がいないのは少し淋しいですが、今シーズンも18年ドラ組が躍動しそうです。

最後に、これは両チームともに言えることなんですが、ここにきてさすがに野手の動き(バッティングも含めて)が良くなっているなあという感じです。開幕は近いなあ、仕上げてきているなあ、そんな印象でした。現場からは以上です...w。

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開幕を迎える準備は着々と進んでいます...(仙台駅)